2018.09.18更新

 平素より、Jokanスクールをご支援下さいまして誠にありがとうございます。

 大変お待たせいたしました!2019年度のパンフレット及びキャンセル規定を掲載いたします。

 熟読・熟考の上、お申込みください。(お申込みフォームにもこちらのURLをご案内いたします)

 お申込み開始日:10月1日(月) 13時~

 ※なお、この度よりベーシックコース大阪校は「期生の選択」を設けますので、研修日程・時間帯をお申込み時にお選びいただけることになりました。
お申込み先着順となりますので、ご了承ください。

 以上です。
 ご質問等ございましたら、当HPのお問い合わせフォームよりお伺いいたします。
 どうぞ、宜しくお願い致します。

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投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.09.18更新

皆様、こんにちは。Jokanスクール講師の湊ゆかりです。

前回は、研修最終日12目を終えて(最終試験3週間前)「今回は合格を見送ろう」と思ったところまででした。
今回はその続きです。

「半年か一年補習を受けて、再試験を受けよう」そう思っていました。
その一週間後だったでしょうか。
同期26期生5名集まってトレーニングをすることになりました。
その時もまだ、一番最初に習ったドロッピングモーションの感覚すら掴めていませんでした。
私のために、みんなが一生懸命教えてくれました。それでもまだよく分からないままでした。
帰り際「私はやっぱり、無理そう。今年は諦めるよ。」そう言う私に、
「そんなこと言わないで、みんなで一緒に合格しよう」と26期生のみんなが励ましてくれました。
「やっぱり諦めない。最後までがんばろう」

トレーニング時間を増やしました。
診療前、お昼休み、診療後、のマネキントレーニング。
基礎トレーニングは帰宅してからや信号待ちの間も、少しでも時間があったらひたすらトレーニングを続けました。
マネキントレーニングは一日3時間、右手の人差し指はグローブをつけていても擦れて皮が剥けてしまいました。
それでも、最終試験までもう少しだからと、ひたすらトレーニングを続けました。
最終試験のもう、数日前だったと思います。
「あれっ、今できたかも」そう思った瞬間がありました。
私の「分かって出来た」瞬間でした。
ですがその時はまだ確信はありませんでした。

そして、2010年12月いよいよ最終試験です。
まずは筆記試験です。筆記試験ですら緊張します。ペンを持つ手が震えます。
深呼吸をして気持ちを落ち着けて、なんとか筆記試験を終えました。
次は実技試験です。
さらに緊張、スケーラ―を持つ手は震えます。逃げ出したい気分です。
気がついたら終わっていました。
今振り返っても、自分がどのくらいできたのか、あまり覚えていません。

帰り道、研修会場の医院を振り返りました。寒い日でしたが、お天気のいい日で青空だったことを今でも覚えています。
「できるだけのことはやった。我ながらよくがんばった。」清々しい気持ちで研修会場を後にしました。

ですが、合格している自信は全くありませんでした。
最終試験後は、1時間くらいに減らしましたがトレーニングは続けていました。

そして、修了式の日を迎えました。
この時にもらう修了証に合格の印があれば合格です。
一人ずつ名前を呼ばれて、修了証を受け取ります。
受け取ったときは怖くて確認しないまま、閉じました。
少ししてやはり気になって見てみると、「あれっ、ハンコがある。もしかして合格?」
各賞の発表が始まりました。
トップトレーニング賞で私の名前を呼ばれました。
「あれっ、合格?受賞?」
合格や受賞が目的ではありませんが、やっぱり嬉しい‼

子供の頃から思いおこしても、こんなにがんばった一年はありませんでした。
当時勤務していた医院でJokanスクールを受講したのは私が初めてで、分からないことがあっても教えてもらうことはできません。分からないことばかりで、挫けそうな時もありましたが、同期の仲間たちのお蔭で一年間がんばり抜くことができました。
Jokanスクールを受講したお蔭で、年齢も住んでいる地域も違いますが、大切な仲間ができました。

医院にJokanスクールを受講した先輩がいると心強いとは思いますが、初めての受講でも大丈夫です。
同期の仲間達に出会えます。
分からなくて一人で写真や映像を見て、考えながらトレーニングをする時間、これも自分の力になります。

「分かって出来る」一年間の道のりは大変でしたが、Jokanスクールを受講することで得たものがたくさんあります。
技術や知識だけではありません。
香川県からほとんど出たことのない、とても狭かった私の世界が広がりました。
たくさんの出逢いがありました。
Jokanスクールを受講していなかったら、私はどうしていたのでしょうか。

皆様にもきっとたくさんの出逢いが待っています。
皆様の受講をお待ちしております。

私のblogを読んでくださってありがとうございました。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.09.06更新

資格を持っていても、その多くの人は歯科衛生士として働いていません。
歯科衛生士登録者数は約25万人いるのにも関わらず、そのうち実際に働いているのは12万人という現実があるのです。
しかも歯科衛生士は離職率が高いと言われています。
ある統計調査によるとその、やめる理由の第1位は「出産と育児」だそうです。仕事を持つ多くの女性がぶつかる問題でもありますよね。
そして、再び仕事をしようと思っても、一番の障害になっているのは「勤務時間」だそうです。

私も2人の子育てをしながら歯科衛生士として働いていたので、家庭と仕事の両立が、いかに大変かがわかります。
今日は、多くの歯科衛生士が乗り越えなければならない子育てと仕事の両立について書きたいと思います。

私は24歳で第1子を授かりました
当時、多くの患者さんが来院する歯科医院で働いていました。歯科衛生士は私ひとり。
スタッフの数も少なく、ひとり抜けるとそのしわ寄せが他のスタッフにのしかかってしまいます。
小さな医院では長期の休暇を取ることは難しいですよね。

途中、入院をしながらも臨月に入るまで仕事をし、無事に出産。
産休制度を使いましたが補充のスタッフもいないこともあり、産後6ヶ月でフルタイムで職場復帰をしました。人がいないことが復帰の1番の理由でした。

私の場合、主人の母が子供をみてくれたこと。支えてくれる人が身近にいたことが、フルタイムでの復帰を可能にしました。
それから3年後に2人目を出産。その時には産休に加え育児休暇を取れるよう、働く環境が整備されていました。

育児休暇後はパート勤務に変更しましたが、ここでの勤務時間の選択にも人手不足が影響しました。歯科医院は夕方以降の歯科衛生士不足が顕著なのです。
その時間に人手が必要だということは痛いほどわかっていました。
そこで私は、夕方から最後までの時間を含むパート勤務を選択しましたが、この時間の選択が自分自身を苦しめたのです。

保育園から帰ってくる子供と過ごす時間は減り、すれ違いの生活になっていきました。
その頃の私は、仕事は好きでしたが、歯科衛生士としても母親としても中途半端な自分を責めていました。
そんな働き方を続けた末、体も心も悲鳴をあげ、ついに30歳の頃退職をすることになってしまったのです。

仕事を離れた1年半。

この間にも、予期せぬ「次なる壁が私の前に立ちはだかりました」
その頃の私は出口の見えない暗いトンネルの中にいました。
何もする気が起こらなくなり最低限の家事をする以外、ソファーで横になる日が増えていきました。
ずっと仕事をしてきた私にとって、仕事から離れて襲ってきたのは社会からの孤立感だったのです。「社会の役に立っていないダメな自分」しだいにそう思うようになってしまいました。

 

専業主婦だった頃の私

<専業主婦だった頃の写真>

 


仕事と子育ての葛藤は実際に経験をしないとわからないものですね。

やがて時間と共に少し心も体も癒えた頃、元の職場に午前中だけのパートとして働くことにしました。
スタッフも増え、以前よりも、自分の希望に沿った時間の選択ができるようになっていました。
それでも子供たちが病気になると休みをもらわなければならないこともあり、思うように働けない日もあります。
申し訳ない気持ちで朝、職場に電話をします。心がいたみます。
電話の向こう側から「わかりました、大丈夫ですよ(^^)」と聞こえてくる温かい声に私は何度も救われました。

柔軟な働き方ができること。子育ての時期には重要なことですよね。

でも、休んだ分、仕事に出たときに、ちょっとした隙間の時間もムダにせずに働こうと心がけていました。
手の空いた時間におしゃべりをすることはありません。
ブラインドや窓、床のちょっとした汚れをサッと拭いたりします。率先して整理整頓やそうじをしていました。
ちょっとした心がけひとつで医院はいつもキレイを保つことができました。
職場をきれいにしていると不思議と支援・応援が広がりました。
トイレの神様と同じように、きれいにしている人を神さまは応援するようです。

子育てをひと段落した今、子育てと仕事の両立について大切なことは
①身近にサポートを受けること
②柔軟で働きやすい職場環境
③応援してもらえる自分や風土づくり
の3つだと思っています。
これを実現するには、家族、医院、そして私たち歯科衛生士の意識が変わらなければなりませんよね。
働きながら楽しく子育てができる歯科衛生士が増えるよう、私がこれまで掛けてもらった温かい言葉と応援を、贈っていこうと思います。

 

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

何でも気軽にご相談ください

当スクールで「歯科衛生士として成長したい」
「次の世代の育成に情熱を燃やしたい」と
次のステージに向かっていこうとされている方を応援いたします。

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