2020.10.08更新

「人生の目的」を見つける

皆さま、こんにちは。
秋晴れの心地よい季節になりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。


さて今回は、「Jokanスクール 2020 四国教室」1日目の研修の様子をお伝えします。
Jokanスクールの研修はまず挨拶の仕方から始まります。

「四国教室」も同じです。


講師が前に立ったら、受講生も立ち上がり挨拶をする、講師が「どうぞご着席ください。」と声をかけたら、「失礼します」と言ってから着席する。
こんな研修は他にはないのではないでしょうか。
着席後に、上間校長の挨拶、講師挨拶、受講生の自己紹介、そしてJokanスクール名物「クレド唱和・(本気の)ラジオ体操・エール交換・上間トーク・セルフチェック」と続きます。

そのあと、手を作るための基礎トレーニング、テストスティック・スケーラー・シャープニングストーンの把持法の講義と実習に進みます。

四国教室風景四国教室風景2

 

 

「四国教室」4回の研修を通しての研修目的は

「シャープニング・テスティングマスター、分かって出来る」
1日目の研修目標は「基礎トレーニング・把持法の理解」です。


皆さま、「目的」と「目標」は違うことご存知でしょうか。
「目的」は最終的に成し遂げようとする事柄であり、目指すべき到達点、「目標」は目的を成し遂げようとするために設けた具体的な手段です。
これは、私自身がJokanスクールの研修で10年前に教わったことです。


研修目的「シャープニング・テスティングマスター、分かって出来る」
これは、研修を受けるだけで得ることはできません。
研修を受けて得ることができるのは「知る」ことだけです。
研修後にレポートを作成することでしっかりと理解する「分かる」、繰り返しトレーニングすることで「出来る」やっとこれを掴むことができるのです。
日々の診療に加えて(人によっては家事や育児も)、毎日トレーニングを続けることは大変です。
それを続けるには「目的」が必要です。人から与えられた目的では長続きしません。

自分自身が見つけた目的だからこそ、継続することができるのです。
「自分はどうなりたいのか?」
「そのためには何をすればいいのか?」
自分に向き合って考える。
目標を立てて、一つずつ実行する。
「人生の目的」を見つけて欲しい、この研修の受講がそのきっかけになるように受講生の皆さんに、私の学んだことをお伝えしていきます。

 

実習は基礎トレーニングと把持法です。
「スケーラーを持つなんて簡単。誰でもできる」そう思われますよね。

ですが、研修1日目でスケーラーを正しく持てた人は一人もいません。

第一シャンクと歯面を平行に合わせるためには、正しく把持することがとても大切です。
正しく把持するためには、把持力をつけるための「基礎トレーニング」が必要です。
そして正しく把持するには、「正しい把持法」を知ることです。
「使える手を作るための基礎トレーニングと把持法の理解」1回目の研修はここまでです。


次回の研修までの1か月間、基礎トレーニングを繰り返し行ってもらい、使える手ができ始めたところで、2日目の研修を迎えます。


いよいよ、テスティング・シャープニングに入ります。


次回の研修は10月11日(日)です。
3日目:11月15日(日)  4日目:12月13日(日)


「四国教室」にご興味のある方がいらっしゃいましたら、どうぞ見学にお越しください。


見学のお申し込みはホームページの「メールお問い合わせ」からお願い致します。
皆さまに、お目にかかるのを楽しみにしております。


四国便りをお読みいただきありがとうございました。

投稿者: 湊 ゆかり

2020.09.08更新

「やりたいことは必ずできる」

 

皆さま、こんにちは。
今年は例年より残暑が厳しいですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
コロナウイルスの感染拡大予防のため、2度の延期を余儀なくされた、「Jokanスクール四国教室」が9月13日にいよいよ開講致します。
今、研修の準備も大詰めです。
手作りのミニ冊子、講義に使用するスライド、トレーニングシートやネームなど、私の拙いパソコンスキルを振り絞って作成しています。
(本当に振り絞っています。パソコン苦手なんですtears

 

四国教室テキスト

 

さて今回は、私が「Jokanスクール四国教室を始めよう」そう思うきっかけになった本をご紹介します。

(上間校長からご紹介していただいた本です。いつもありがとうございます)

本

 

『オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る』
この本に出てくる言葉は、私が新たなことにチャレンジする勇気を与えてくれました。

「できない理由を見つけて安心する」
「失敗はない。あるのは体験と省察だけ」

※省察:自分の行為・生活・性質などをふりかえってみて、善悪・是非を考えること

 

「不完全でも、まずはやってみる」
「他人の価値観や評価に振り回されて生きていくのはやめよう」

「できない理由を見つけて安心する」この言葉は私の胸に突き刺さりました。
自己肯定感の低い私は、子どものころから「できない理由」を見つけて、色々なことから逃げてきました。
「四国便り1」にも書かせていただいた、「このままでいいの?」の私に問いかけてくださった先生の言葉、その後のJokanスクール・上間校長との出逢いが、そんな私を少しずつ変えてくれました。
さらにもう一歩踏み出すことができたのは、この本のおかげです。
「失敗は成功のもと」

皆さんも、子どものころからこの言葉を聞いてきましたよね。
でも…・
「そんなことを言われても、失敗は怖い」
「失敗するくらいなら、しない方が楽、安全」
私はそう思っていました。
同じころに、「やりたいことは、きっとできることですよ。」こう私に言ってくださった方もいらっしゃいました。
「Jokanスクール四国教室を始めたいんです。」上間校長にご相談してから、2年が経ちました。
いよいよ四国教室の開講です。

 

四国教室の開講を前に、また少し不安になっている自分自身にもこの言葉をかけています。
「失敗はない。あるのは体験と省察だけ」
「不完全でも、まずはやってみる」
「他人の価値観や評価に振り回されて生きていくのはやめよう」
「やりたいことは、きっとできること」

 

この本の最後の文章です。
「やりたいから、やり続けます。これからも」
「体験と省察を繰り返しながら。」
「必ずできるという前提に立って」

 

「Jokanスクール2020年度四国教室」のテーマは「分かって出来る」です。
私も皆さんも「やりたいことは、必ずできる」
自分次第です。

 

ここまでお読みいただいてありがとうございました。
それから最後になりましたが、「Jokanスクール四国教室」の開講を応援してくださった皆さま、上間校長・Jokanスクールの皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、開講まで漕ぎ着けることができました。

次回の四国便りは四国教室の研修の様子をお伝えしたいと思います。


次回もお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

投稿者: 湊 ゆかり

2020.07.08更新

「学びを継続する」

 

皆さま、こんにちは。
非常事態宣言は解除となりましたが、まだ予断を許さない状況は続いております。


暑さの中での、コロナ対策。
私、夏は暑くて苦手です。ただでさえ蒸し暑いのに、マスクとゴーグルを常時着用して、

換気をしながらの診療でますます暑いですnamida


これまで以上の感染対策をしての診療。人と接近することが不安になる。
皆さまも同じ思いをしていらっしゃると思いますが、「コロナ疲れ」です。

ですが、疲れてばかりもいられません。


私は1ヶ月前から、マネキントレーニングと基礎トレーニングを強化していました。
それというのも、Jokanスクール校長 上間京子先生のマンツーマンレッスンを受講するためです。


そして、7月1日。上間校長のマンツーマンレッスン初体験です!!
研修では、シャープニング・マネキントレーニングベーシックコースの見直しをお願いしました。
シャープニングは、できているつもりで見落としていることがありました。
マネキントレーニングでは、固定指のわずかな位置の違いで安定が違ってくること、

チェアーの高さやポジションもわずかな差で操作のしやすさが変わってくることなど、

自分自身では、気づくことのできないことを、適切にご指導をいただきました。
あっという間の3時間でした。

 

いつも、私のことを気にかけてくださり、きめ細かなご指導くださる上間校長の存在、とてもありがたいです。
上間校長、いつもありがとうございます。

 

テキスト

 

また、私はJokanスクールの講師になってから、歯科以外のセミナーも受講しています。
「この人の言うことなら聞いてみようかな」そう思っていただくためには、外見も大切です。
(このことも、Jokanスクールの内部研修で易 みゆき先生に教えていただきました。)


最近「メイクレッスン」を受講しました。
これはとても楽しかったです
眉はグラデーションをつけて描く。なんと眉を上手に描くためのトレーニングがあるんです。

びっくりです‼

 

今月末からは、オンラインで「心に響く話し方・言響セミナー」を受講予定です。
受講生の皆さんに、伝えたいことが上手に伝わるようにと思って受講を決めました。

 

私がもしJokanスクールの講師になっていなかったら、日々の生活に流されて「学ぶ」ことを止めていたかもしれません。
日々の生活だけでも、大変ですよね。仕事だけで疲れてしまう日もあります。


でも、生活の中で埋もれさせたくないものを私は見つけました。


「私が学んだことを、受講生の皆さんに伝えたい」
「地元の皆さんにも、Jokanスクールの研修を受講していただきたい」


この「想い」があるから「学ぶ」ことが継続できているのだと思います。
学びを継続することで、私は新たな発見や出逢いをたくさん得ることができました。
きっとこれからも…
ワクワク、楽しみです
皆さんにも、きっとたくさんの発見や出逢いが待っています。楽しみですね

 

これから益々暑さが厳しくなってまいります。どうか皆さま、ご自愛ください。

投稿者: 湊 ゆかり

2020.05.08更新

「言葉のエネルギー」

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年度Jokanスクールベーシックコースが中止となり、四国教室は開催を延期致しました。

四国教室は9月からの研修開始を予定しております。

お申込み下さっていた、受講生・院長先生には大変申し訳なく思っておりますが、感染拡大防止のためご理解のほどをお願いいたします。

 

皆さま、不安でご不便な日々をお過ごしのことと存じます。

私が住んでいる香川県では感染者は比較的少ないのですが、それでも勤務先の医院では患者数が減り、出勤調整に入りました。
「いつになったら、元の生活に戻ることができるのだろうか?」
先が見えないというのは、本当に不安です。
そこで、今回は少しでも、皆さまが明るい気持ちで過ごすことができる助けになればと思い、今年の1月に私が受講したセミナーで学んだことを皆さまにシェアさせていただきます。

 

言葉にはエネルギーがある!

1、いかなるときも「有難う」
   ・自分のためにも有難うと言う。
   ・人を話すとき、語尾は必ず「有難う」
   ・脳は言葉のつじつまを合わせようとする。

   「よかった」「ありがとう」「楽しい」を声に出して、たくさん使うと脳は幸せなんだと

     判断する。

   ・少し辛いとき、嫌なときは「ありがとう」と言った方がいい。
    (本当に辛い時、苦しい時は危険なので言わなくてもいい。)
   ・脳は音で判断しているので、有難いと思えないときは気持ちを入れずに「ありがとう」と

     言っても、効果がある。

   ・ありがとうの語源は「在り難し」:有ることが難しいほど稀であるという意味。


2、現在形、過去形で話す
 その気になる魔法の言葉!
  ×「~するように努力します」「~したい」
      言葉に保険をかけている。
      脳は防衛本能で「今を大事にしよう」と思ってしまう。

    「頑張らないと達成できない」と判断して、難しくすることをご主人は望んでいると

      理 解してしまう。

  〇「~するんです」「~しています」
      未来をすでに起こっているように話す。
      言葉に出して、言うことが大事。そうすると、体が反応する。

     「ワクワクする気持ちになる。体の全細胞がまっしぐらに理想とする姿に進んでくれる。

 

こんな時だからこそ、言葉のエネルギーを上手に活かして、生活をしていきませんか。
家族、職場のスタッフ、患者さん、スーパーのレジの方…

お会いした皆さんに「ありがとう」をたくさん言葉に出して伝える。
朝、目覚めたときに「ありがとう」、一日を無事過ごすことができたら「ありがとう」
「今日もよくがんばった」「元気に過ごせてよかった」
自分を褒めてあげる。現状に感謝する。

鉢植え

 

マンションからの眺め

 

1枚目の写真は自宅のベランダで育てている野菜です。
ふだんより時間的に余裕ができたので、野菜を育てています。
種から育てたレタスや葉大根、柔らかくて美味しいです。在り難く、いただいています。
「元気に育ってくれてありがとう」

 

未来のことをその気になって、現在形・過去形で話す。
未来のことを既にできていることと、捉えるとそれを現実にするにはどうしたらいいかの案が出やすくなります。

 

例えば…
「四国教室の研修が始まりました。受講生の皆さんとシャープニングマスターを目指して楽しく、真剣に研修に乗り組んでいます。」

 

皆さまも、3か月後・半年後・1年後のことを現在形・過去形で書き出してみてください。
そして、それを声に出して読んでみてください。
脳を上手にだまして、その気にさせて、理想とする姿に進んでいきましょう。

 

余談ですが、2枚目の写真は私の住んでいるマンションの非常階段14階から見た風景です。
ウォーキングに出るのも躊躇われて、非常階段を最上階まで昇ってみました。
私が住んでいるのは、7階です。14年くらい住んでいるのですが、14階まで昇ったのは初めてです。
夕日と海が見えました。こんなことがなかったら、14階まで非常階段を昇ることはなかったかもしれません。
14年間見ることのなかった景色を見ることができました。
夜景や朝日もきれいかもしれません。新発見!!

 

皆さまも、普段とは違う生活の中で何か発見があるかもしれませんね。
どうか、くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。
最後になりましたが、四国便りをお読みいただきありがとうございました。

投稿者: 湊 ゆかり

2020.03.08更新

「分かって出来る」3つのステップ

皆さま、こんにちは。
今、新型コロナウイルスの感染拡大で日本中大変ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

先月から、「Jokanスクール四国教室」の受講生募集が始まりました。
受講生の定員は8名です。
現在4名の方からお申込みいただいております。
ありがとうございます。

 

四国初のJokanスクールの開講です。
シャープニング講習4日間コース、「分かって出来る」をテーマにした研修を行います。
私が11年前にJokanスクール・ベーシックコースの受講を決めたのはこの「分かってできる」という言葉に惹かれたからです。


私はJokanスクールの前にも、シャープニングやSRPの研修を受けたことがあります。
どの研修でも得るものはありました。
「これまで知らないことを知ることができる」これは楽しいことでした。


ですが、知る=出来るではないのです。
知識だけつけても、手は動きません。
出来るようになるには


① 知る
② 分かる
③ 出来る
この3ステップが必要です。


1~2回の研修では「知る」だけで終わってしまうのです。

私はJokanスクール・ベーシックコースを受講して初めて「分かって出来る」ことを体感しました。
但し、「最終的には」です。


「分かって出来る」までの一年間の道のりは大変でした。
1年間、毎日毎日、シャープニングとトレーニングを繰り返しました。
ですが…
トレーニング量はとても多いのに、ちっともできるようにならない。
上間校長をはじめ、講師の先生方を悩ませた存在でした。


私は「落ちこぼれ」の受講生でした。
自分ができているのか、できていないのかすら分からない、そんな状態でした。
そんな私を、上間校長や講師の先生方が辛抱強く指導して下さいました。
そして、同期生が励ましてくれました。


最終試験前に、同期生5人で休日に集まってトレーニングをしたときのことは、11年経った今でもはっきりと覚えています。
ちっともできない私に、同期生が一生懸命教えてくれました。
「みんなで一緒に合格しよう」励ましてくれました。
同期生がいたからこそ、私は最後までがんばることができ、そして最終試験に合格することができました。
(ベーシックコースには最終試験がありますが、今回の四国教室・シャープニング講習4日間コースでは最終試験はありませんのでご安心ください。)

四国教室のチラシ

Jokanスクール・四国教室では、シャープニングと基礎トレーニング、

この2つに重点をおいた研修を行います。


まずは座学で「知る」
次に「分かる」少人数の研修ですので、分かりやすく分かるまでご指導致します。
最初の研修から、次回の研修まで、習ったことをレポートにまとめ、繰り返しトレーニングや

シャープニングを行います。
そして、次の研修日にきちんと身についているか確認をします。
不十分なら復習を、きちんと身についていれば、次のステップへ。
これを繰り返してやっと「分かって出来る」を手にすることができます。


「知る」だけでは、臨床に役立てることはできません。「分かって出来る」ようになってこそ、

臨床に活かすことができるのです。


こう聞くと大変そうと思われるかもしれませんが、「落ちこぼれ」でできなかった私でも、

ちゃんと出来るようになりました。
そんな私だからこそ、分かりやすい指導ができると自負しております。
どうぞ安心して受講してくださいね。

 

今回の四国教室は、シャープニングと基礎トレーニングを中心とした研修ですが、

今後SRP上達のためのマネキントレーニング研修も予定しております。
まずはシャープニングと基礎トレーニングを、しっかりと身につけてください。
皆様とお目にかかる機会を楽しみにしております。

 

「四国便り」3をお読みいただき、ありがとうございました。
次回はJokanスクール・四国教室の研修風景をお伝えしたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。

投稿者: 湊 ゆかり

2020.01.08更新

「新年、一歩を踏み出しませんか?」

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様、新年を迎え新たな気分でお過ごしのことと思います。

 

さて、皆さんはSRPをされていますか?
私は13年前までSRPをしたことがありませんでした。歯肉縁上のスケーリングしかしたことがなかったのです。
ですが、それは13年も前の話、今ではSRPを歯科衛生士がするのは当たり前になっている、そう思っていたのです。

 

ところが…
一昨年、私の勤務している医院に重度歯周炎の患者さん(49歳男性)が初診で、来院されました。
私はその患者さんに「これまで歯周病の治療をしたことはありますか?」とお伺いしました。
患者さんはこう応えられました。
「はい、3か月に一度歯石を取ってもらっていました。」
「でも、だんだんと歯がグラグラになって抜けていってしまうので…」
口腔内を拝見すると、見るだけで歯肉縁下に歯石が付いているのがわかるほどでした。
歯肉縁下の歯石を取ったことはないようでした。

 

その後から現在まで、やはりこのような患者さんが時々、来院されます。

 

歯肉縁歯周基本治療と言いながら、実際には歯肉縁上のスケーリング上しかしていない医院がまだ多いのかもしれません。

 

それから、もう一つ私が患者さんの口腔内を拝見していて気になること、それは「SRPの質」です。
SRPをして、再評価をしたら自動的にメインテナンス・SPTにしている。
形だけの再評価。歯石が取れていてもいなくても、終わってしまっている。

そんな感じがします。

 

「SRP」難しいです。
習得するには、時間・費用・労力がかかります。
歯石が取れても、取れなくても点数は同じです。
だから取れなくてもいい?
歯周病が進行するのは患者さんのせい?

 

新年早々、熱くなってしまいました。
ですが、やっぱり皆さんに考えていただきたいと思うのです。

 

「皆さんは、歯科衛生士の仕事に誇りが持てていますか?」

 

私に13年前に「あなた、このままでいいの?」と問いかけてくださった講師の先生のお言葉です。

 

「まず、自分でお金を出して専門誌を定期購読しなさい。」

 

私はそこから始めました。
小さな一歩です。
本を読んで勉強をする。
そして、興味のあるセミナーを受講する。
そんな中で、私はJokanスクールと出逢いました。

 

小さな一歩でもいいのです。まず踏み出すこと。
そうしないと、ずっとそのままです。

 

一歩、踏み出すか、そのまま現状に留まるか?
皆さんは、どちらを選びますか?

 

これまで、できなかったことができるようになる、知らなかったことを知ることができる。
それはとても楽しいことです。

 

スクール風景1スクール風景2

今回も「四国便り」お読みいただき、ありがとうございました。
今回は少し厳しい話になってしまいましたが、次回はもう少し楽しい話にしたいと思います。


次回もお読みいただけると、幸いです。

投稿者: 湊 ゆかり

2019.11.08更新

minato

湊ゆかりの「四国便り」1

 【今のままで、本当にいいのですか?】 

 

皆様、はじめまして。
Jokanスクール講師の湊ゆかりと申します。


嬉しいお知らせです。

 

来春から、Jokanスクールの四国教室を開催することになりました。


分校みたいなものですね。
詳細が決まりましたら、ホームページで皆様にご案内させて頂きます。

 

それではまず、私の自己紹介です。

~プロフィール~
1989年:香川県歯科技術専門学校衛生士科(現 香川県歯科医療専門学校)卒業
2010年:Jokanスクールベーシックコース受講
2011年:Jokanスクールアシスタント講師認定
2012年:Jokanスクール講師認定
現在:香川県丸亀市 篠原歯科医院勤務

家族:長男(高校一年生) 
歯科衛生士歴:約25年

 

私は生まれも育ちも香川県です。

私は37歳くらいまで、ほとんど香川県から出ることなくすごく狭い世界で生きていました。
実は私、かなりの方向音痴で、よく道に迷います。

初めての場所に行くときは道に迷う時間を見積もってかなり早めに出かけるようにしています。

最近では、スマートフォンのマップを使っているのですが、それでも迷います。
そのせいもあり、一人で県外に出るなんて無理だと思っていました。
性格も引っ込み思案で、人と話しをするのも大の苦手でした。
それを変だとも不自由だとも思うことなく、暮らしていました。


そんな私が、「このままではいけない、もっとがんばろう」と思うようになったのには、きっかけがあります。
今から13年前のことでした。
私は、35歳でシングルマザーとなり、5年ほどのブランクを経て歯科衛生士として復帰しました。
その医院は担当制で歯周治療、メインテナンスを行っていました。
私はその医院に入るまで、ほとんどアシスタント業務しか行ったことがありませんでしたから、キュレットスケーラーを手にしたのは、専門学校を卒業以来15年ぶりでした。

当然、歯肉縁下にキュレットスケーラーを入れるのは初めてです。
私以外のスタッフも専門学校で習っただけの知識と技術でSRPを行っていました。

何も分からないまま、「歯周ポケットを浅くしたい」「縁下歯石を取りたい」と、がむしゃらにSRPを行っていました。


そんな、ある日院長から呼ばれ、1枚のデンタルレントゲン写真を見せられました。
今でもその画像、患者さんのお名前、お顔もはっきりと覚えています。
上顎の3番、きれいなセラミックの補綴物が入った術後のレントゲン写真です。
院長は根管治療・補綴治療が得意でした。きれいに根管充填され、適合のいい補綴物が入っています。

でも、歯根面にあきらかな凹みが見られます。
術前のレントゲン写真を確認すると、根面は凹んでおらず、きれいです。


私が自己流で行ったSRPの結果です。私が分からないまま、何とか縁下歯石を取ろうとして根面を削ってしまったのです。

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


おそらく、このレントゲン写真を見て院長もこのままではいけないと感じられたのだと思います。しばらくして京都の研修を薦めて下さいました。

その研修会で講師の先生が今に繋がるすごい言葉を言われました。
「あなた、子供と二人で生きていくのに、今のままでいいの?もっとがんばりなさい。」

私が変わるきっかけを下さったお一人目の恩人はこの院長です。私に大きな投資をして研修に参加させてくださいました。

お二人目の恩人は京都の研修講師の先生です。「このままでいいの?」と、私に問いかけて下さいました。


このお二人との出逢いがなかったら私は、Jokanスクールを受講することはなかったと思います。

自己流のSRP、中途半端な知識、引っ込み思案な性格。
そのままで、今も生活のために歯科衛生士を続けていたでしょう。

 

この2年後に私は、2010年1月、Jokanスクールベーシックコースの入校式で、三人目の恩人であり恩師となった上間京子先生と出逢いました。


この10年Jokanスクールと上間先生との出逢いにより、私のとても狭かった世界が大きく広がっていきました。
ほとんど香川県から出ることのなかった私が、講師として広島、大阪に出向き、多くの受講生を指導していく中で、私自身も成長することができました。

サンポート1

 

サンポート2

 

この写真はサンポート高松と呼ばれている地区で、自宅から徒歩5分くらいのところにあり、私もときどきウォーキングをしています。
若いころ、香川県は何もなくてつまらないと感じていたこともありますが、今は温暖で平和な香川県が大好きです。本当に災害が少なく平和です。
そのせいか、性格も穏やかな人が多いように感じます。しかしその反面、保守的なところがあり県外に出て研修を受ける歯科衛生士が少ないように思えてとても残念です。


「周りの人もそんなことはしていない。別にそこまでしなくても…」
以前の私もそう思っていました。

本当にそれでいいのでしょうか。

 

「今のままでいいの?」

 

私が13年前に問いかけられた言葉を、今度は私が皆さんに問いかけます。

 

「今のままで、本当にいいのですか?」
「歯科衛生士の仕事に誇りが持てていますか?」
「あなたのことを信頼して下さっている患者さんの大切な歯を守ることはできていますか?」

ウォーキングをしながらこの景色を眺めるうちに、私が生まれ育った香川県の歯科衛生士を育てたいと思うようになりました。
私のこんな想いを、上間先生が叶えて下さいました。

 

これから毎月、湊ゆかりの「四国便り」をよろしくお願いいたします。
楽しく書いてまいります。

 

 

投稿者: 湊 ゆかり

何でも気軽にご相談ください

当スクールで「歯科衛生士として成長したい」
「次の世代の育成に情熱を燃やしたい」と
次のステージに向かっていこうとされている方を応援いたします。

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