2020.11.08更新

頭の中が「???」でいっぱいになる

 

皆さま、こんにちは。
日ごとに冷気が加わってまいりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

さて今回は、「Jokanスクール 2020 四国教室」2日目の研修の様子をお伝えします。

 

2日目はいよいよ、テスティングとシャープニングの実習開始です。


Jokan流のテスティングはとても繊細です。

テストスティックをガリガリ削るのではなく、軽くタッチします。
「軽くタッチするだけで、テストスティックにしっかりと刃がかかる」このシャープさを目指してシャープニングをします。
「ブレードのフェイス部を平行にして反射光を入れる。そこからフェイスをほんの少し倒し反射光がフッと消えるところを20度とみなす。」
「反射光を見る」これが難しいのです。感覚を掴むまでには時間がかかります。
そして「反射光」を頼りに20度の角度を保ちながら、ヒールからトゥまでテスティングしていく。

 

続いてシャープニング実習

① ~⑦までのJokan流のシャープニング手順
研ぎスタートから研ぎゴールの確認。
ヒールから研ぐために、ハンドルを一旦倒し、ハンドルを起こしながらトゥまで研いでいく。
ストーンとスケーラーの両方を20度に保ちながら研ぐ。
それだけなのですが、これもまた難しいのです。

 四国教室

 

受講生の頭の中に「???」がいっぱいです。
その気持ち、私もとってもよくわかります。
私も受講生のころ、休憩時間に同期生と集まって「反射光?分かんない~」

「これで合ってる???」と悩みました。

 

テキストや講義のノートを見直しながら、レポートを作成する。
頭の中を整理する。
そして毎日、練習を繰り返す。
習いっぱなしでは、できるようにはなりません。
毎日の「繰り返し」が大事です。
きっとできるようになります。
「大丈夫!!」

 

次回の研修は11月15日(日)、
4日目(最終日)は12月13日(日)です。

 

「四国教室」にご興味のある方がいらっしゃいましたら、どうぞ見学にお越しください。
見学のお申し込みはホームページの「メールお問い合わせ」からお願い致します。
皆さまに、お目にかかるのを楽しみにしております。

 

四国便りをお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

投稿者: 湊 ゆかり

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