「やりたいことは必ずできる」
皆さま、こんにちは。
今年は例年より残暑が厳しいですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
コロナウイルスの感染拡大予防のため、2度の延期を余儀なくされた、「Jokanスクール四国教室」が9月13日にいよいよ開講致します。
今、研修の準備も大詰めです。
手作りのミニ冊子、講義に使用するスライド、トレーニングシートやネームなど、私の拙いパソコンスキルを振り絞って作成しています。
(本当に振り絞っています。パソコン苦手なんです)
さて今回は、私が「Jokanスクール四国教室を始めよう」そう思うきっかけになった本をご紹介します。
(上間校長からご紹介していただいた本です。いつもありがとうございます)
『オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る』
この本に出てくる言葉は、私が新たなことにチャレンジする勇気を与えてくれました。
「できない理由を見つけて安心する」
「失敗はない。あるのは体験と省察だけ」
※省察:自分の行為・生活・性質などをふりかえってみて、善悪・是非を考えること
「不完全でも、まずはやってみる」
「他人の価値観や評価に振り回されて生きていくのはやめよう」
「できない理由を見つけて安心する」この言葉は私の胸に突き刺さりました。
自己肯定感の低い私は、子どものころから「できない理由」を見つけて、色々なことから逃げてきました。
「四国便り1」にも書かせていただいた、「このままでいいの?」の私に問いかけてくださった先生の言葉、その後のJokanスクール・上間校長との出逢いが、そんな私を少しずつ変えてくれました。
さらにもう一歩踏み出すことができたのは、この本のおかげです。
「失敗は成功のもと」
皆さんも、子どものころからこの言葉を聞いてきましたよね。
でも…・
「そんなことを言われても、失敗は怖い」
「失敗するくらいなら、しない方が楽、安全」
私はそう思っていました。
同じころに、「やりたいことは、きっとできることですよ。」こう私に言ってくださった方もいらっしゃいました。
「Jokanスクール四国教室を始めたいんです。」上間校長にご相談してから、2年が経ちました。
いよいよ四国教室の開講です。
四国教室の開講を前に、また少し不安になっている自分自身にもこの言葉をかけています。
「失敗はない。あるのは体験と省察だけ」
「不完全でも、まずはやってみる」
「他人の価値観や評価に振り回されて生きていくのはやめよう」
「やりたいことは、きっとできること」
この本の最後の文章です。
「やりたいから、やり続けます。これからも」
「体験と省察を繰り返しながら。」
「必ずできるという前提に立って」
「Jokanスクール2020年度四国教室」のテーマは「分かって出来る」です。
私も皆さんも「やりたいことは、必ずできる」
自分次第です。
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
それから最後になりましたが、「Jokanスクール四国教室」の開講を応援してくださった皆さま、上間校長・Jokanスクールの皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、開講まで漕ぎ着けることができました。
次回の四国便りは四国教室の研修の様子をお伝えしたいと思います。
次回もお読みいただけると幸いです。