2018.10.19更新

皆様、こんにちは。
Jokanスクールの講師の湊ゆかりです。

Jokanスクールの研修はシャープニングや
マネキントレーニングといった
技術研修だけではありません。
「上間トーク」と呼ばれている上間校長からの
お話を聞く時間があります。

テーマは様々です。

私が初めて聞いた上間トークは、マナーについてでした。

「ながら動作」と「分離動作」
ながら操作は「おはようございます。」と言いながらおじぎをする。
分離動作は「おはようございます。」と言い終わってからおじぎをする。
分離動作の方が丁寧、お詫びと時は分離動作がいい。
ながら動作、分離動作を使い分けることができるようになる。

また別の研修日では「目的と目標の違い」について
「目的」とは実現しようとして目指す事柄、
「目標」は目的を達成するためにやるべきことを具体的にしたもの。
「脳に悪い7つの習慣」という本を読むとその違いが
よくわかるという話を聞きました。

私はこの時まで、小説と専門誌以外の本を読んだことがありませんでした。
本を読むことは好きでしたので、本屋さんにはよく行っていたのですが、
小説や雑誌以外の本を手に取ることはありませんでした。

上間トークがきっかけで、私はいろいろな本を読むようになりました。

2018101501

本を読むと、これまで知らなかったことを手軽に知ることができます。
私は、歯科以外の勉強も必要なこと、そして新しいことを知るのは楽しい
ことだということを、上間トークを通して初めて知りました。

また、上間トークでの上間校長の問いかけ
「どんな歯科衛生士になりたいのですか」「あなたは何をしたいのですか」
日々、仕事・家事・育児をこなすとに追われて、そんなことは
考えたことがありませんでした。
Jokanスクールに出会わなければ、もしかしたら一生考えることのなかったことかも
しれません。

日々の仕事や生活も、もちろん大切ですが自分と向き合うこと、それもきっと
必要なこと、大切なことだと思います。

Jokanスクールとの出会いは私の世界を広げてくれました。
学びの機会をたくさん与えてくれました。

たくさんの人と本との出会い、それは自分の可能性を広げることかもしれません。

ここまで、私のblogをお読みいただいてありがとうございました。


以上です。

いつもお手数をおかけしますが、投稿をよろしくお願い致します。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、どうぞお気をつけて
お過ごしくださいませ。

                         湊 ゆかり

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.10.05更新

多くの歯科衛生士は、患者さまから「歯石取りは痛いから嫌だ」と言われてしまう経験があります。
歯周ポケットが深くなればなるほど、歯石取りは難しくなり患者に痛みを与えるリスクがありますよね。そのため、深い歯周ポケットの歯石取りには必ず『麻酔が必要!』と思い込んでいる歯科衛生士も少なくありません。
今日は深い歯周ポケットでも麻酔なしで痛みを与えない歯石取りができるヒケツについて書こうと思います。


『テストスティックを見れば歯石取りが上手いか下手か分かる?!』

歯周ポケットの中の歯石を取るにはキュレットスケーラーという先端に小さな刃がついた道具を使います。そのキュレットスケーラーの切れ味をチェックする道具がテストスティックです。長さ8cmくらいのプラスチック製の棒です。刃先を軽く押し当て切れ味を確かめます。この切れ味を確かめる作業をテスティングといいます。

 

【テスティング】の様子

201810051

 

 

<テストスティック>

201810052

上記は、あるふたりの歯科衛生士が使っていたテストスティックの画像です。
あなたの使用しているテストスティックはA・Bどちらに近いですか? Aは軽く刃先を当てるだけで刃が付いているかを確かめています。一方Bは、力を入れてガリガリとキズをつけています。Aのテストスティックの人は患者に痛みを与えない人です。AとBは、指先に伝わる触感を繊細に感じ取っているかどうかの違いがあるのです。
なぜAのようになることが痛みを与えない歯石取りに繋がるのでしょうか?それには3つのことが必要になります。
1つ目は、しっかりと安定したレスト(固定となる指)
2つ目は、自由に動かせる腕
3つ目は、軽く触れただけでも切れ味が分かる繊細な指先の感覚です。

この3つは、歯周ポケットの中に付いている歯石を取る時にも必要なポイントになります。だからテストスティックの状態と、その人の歯石取りの状態とは一致するのです。つまり、深い歯周ポケットの歯石取りを上達させるには、スケーラーを研ぐことやテスティングを上達させることが不可欠なのです。

201810053

私のテストスティックの状態です。新品と並べてみましたが細かなキズが付いていると思います。先ほどの深いキズが付いたテストスティックと比べていかがでしょうか?

研修では、このようなテスティングができるようになるために、一人ひとり丁寧に指導しています。

 

 201810054

実際の臨床でも、ほぼ麻酔なしで歯周ポケット内の歯石を取ります。おのずと丁寧な器具操作になっていきますが、患者様の中には、うとうととする方もいます。
テスティングで繊細な指先の感覚を養う。歯石取りの上達と密接に関わっているのです。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

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「次の世代の育成に情熱を燃やしたい」と
次のステージに向かっていこうとされている方を応援いたします。

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