講師Blog:修行の旅(工藤彩加)
2019.04.17更新
皆さん、こんにちは。
講師の工藤です。
(2019年度より講師として関わらせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します!!)
前回は2016年度の修了入校式についてお話ししました。⇒ <前回のBlog>
今回はその後、入校してからのお話です。
いよいよ私の修行が始まりました。
Jokanスクールの研修は月1回決められた日曜日にあります。
人間性が育まれる「上間トーク」。
専門技術の習得を目指すシャープニングとマネキントレーニング。
人間性・知識・技術3つのバランスを大切にカリキュラムが組まれています。
そして研修後に提出が必須なレポート作成。
このレポート作成は、作成する大変さもありますが、得た知識をインプットするのにはとても大事になってくるものです。
今では自分自身のオリジナル教科書となり価値があります。
5月の研修からは盛り沢山の内容がスタートします。
一生涯、歯科衛生士と活躍できる手を作ることから始まります。
と言っても“ローマは1日にして成らず”と同じように簡単に手ができるわけはありません。
十分な指の力をつけるためのトレーニング方法を身につけていきます。
私は、指の力がつきにくく苦戦しました。
シャープニングについては、刃がついてるスケーラー、刃がついていないスケーラーを知った時にこんなにも違いがあったのかと愕然としたと同時に、今までの私が関わらせていただいた患者さん全員に謝りたい気持ちでいっぱいでした。
今後は絶対に切れる刃でSRPをしていくんだと心に誓ったのを覚えています。
今では一度使用したスケーラーをシャープニングすることは私の中では“当たり前”なこととなりました。
このようにスクールを受講し、“気付き”を得ます。
その気づきを臨床で活かし自分の “モノ”にしていきます。
まだまだ受講内容については、ブログを読んでくださっている皆さんも気になることがたくさんあると思いますが、今日はここまでです。
最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。
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