講師Blog:『一年間の集大成』(安達 梨沙)
2022.03.02更新
皆さんこんにちは。
日差しが春の訪れを感じる季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
2022年度のJokanスクールから講師として努めさせて頂きます安達梨沙です。
2021年度Jokanスクールもいよいよ終盤です。
3月19日・20日の最終試験に向けて受講生の皆さんは懸命に励まれています。
実技試験と筆記試験、私も必死だった受講生の時を思い出します。
2月27日の日曜日、上間先生と受講生の皆さんでzoomを行いました。
3月21日の学習発表会の最終仕上げの時間でした。
オンラインでの症例アドバイスはJokanスクールでは初めてのことでしたし、私も緊張の中、アシスタントを務めました。
今回は特に症例講評者である原 博章先生(https://www.famille-dc.jp)に添削していただいたスライドを基に行いました。
とても丁寧な添削をして頂き、参考スライドまで作って頂いておりました。
原先生に一同心より感謝申し上げます。
上間先生は度々こうおっしゃっていました。
「歯科医師の診断があって歯科衛生士は始めて治療計画が立てられる」
私も改めて「ハッ!と」再認識しました。
~症例作成をすることで~
*症例の見方や治療計画の立て方、治療の経過など臨床的学力をつける
*自分の仕事を見つめ直し、成果と問題点を確認することで、今後の課題と方向性を見出す
*歯周組織検査、エックス線写真、口腔内写真の質や精度の見直し
*受講生の目標を確認できると共に、医院の治療レベルとシステムを見直すことが医院の全体のレベルアップにつながる
*プレゼンテーション能力の向上
(以上、Jokanスクールの症例作成の手引き書 上間京子の解説文より)
症例の最後には…
“Iメッセージを入れましょう”
私はどう思ったか、どうなりたいか。
一年間で学んだこと。なりたい夢や目標を考える。
これらを言葉に出すことが大切。
原先生と上間先生からの毎年変わらないメッセージです。
学習発表会がとても楽しみです♪
今からワクワクした気持ちです。
最後になりましたが、3月21日(祝月)の学習発表会は受講生の院長先生やスタッフの皆様、2022年度の受講生さん。
また今回からJokanスクールの同窓生の皆様にもご参加いただけます。
心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Jokanスクールアシスタント講師 安達梨沙
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