講師Blog:『私の宝物』(井上 澄香)
2022.11.04更新
皆さま、初めまして!
Jokanスクール指導者養成コース生の井上澄香と申します。
秋も深まり、日が短くなってまいりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私が今こうしてJokanスクールで学びを続けている理由についてお話したいと思います。
私は〝歯科衛生士〟という仕事が大好きで、患者さんからも「井上さんはいつも楽しそうだね」と言われるほど、楽しく仕事をしております。まさに天職なのです!
好きな仕事をしている。それだけで、幸せなことなのですが、時々、患者さんから「これからもお願いね」「ずっと井上さんにお世話になるわ」と言っていただけると、嬉しい反面、ずしっ!と責任感がのしかかります。
「私はずっとこの患者さんの口腔内を守れるだろうか?」
ふと、不安になることがありました。
これまでもたくさんの研修に参加しては、SRPやシャープニングを学んできました。しかし、その時は「できるようになった!」と思っても、結局のところ身についていきませんでした。
原因ははっきりとわかっています。
〝継続していないこと〟
体得するまでトレーニングを続けていなかったのです。
Jokanスクールではそんな私でも継続できるようになっていました。
一年間のカリキュラムは基礎トレーニングから始まり、マネキンなどの技術、知識、上間トークでは人間性まで教わります。初めて症例作成も行いました。私は毎月の研修が楽しみでなりませんでした。
また、向上心のある素敵な仲間に出会えました。他府県から通っている仲間に毎月会えるのも私のモチベーションアップに繋がりました。
休日にマネキン練習をしているときに、受講仲間にメールをしてみると、同じく医院でマネキン練習をしていてお互い励まし合うことも度々ありました。
そんな仲間から研修の終わりにとても嬉しい言葉をいただきました。
『Jokanスクールで井上さんに出会えたことが、私の宝物です』と。
私も同じ気持ちでしたので、本当に嬉しかったです。
2人で一緒にもっと上を目指そうと、早々とアドバンスコースを申し込みました。
毎日のトレーニングは楽なことではありません。でも、こんなにたくさんのことが学べて、知識、技術を身につけられ、こんなに素敵な仲間に出会えて、私は大切な宝物を手に入れました。
きちんとキュレットに刃がつくようになり、とれた!歯肉がきれいになった!と喜べるようにもなりました。ここで学んだ技術を落としたくないのでずっとトレーニングを続けています。
私は上間先生をはじめ、講師の先生方にも憧れを抱き、こんな女性になりたいと強く思うようになり、今に至ります。
私のように悩んでいる歯科衛生士さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
2023年度のJokanスクールもどんどんお申し込みをいただいており、残りのお席も限りがございます。お申し込みはお急ぎくださいませ。
〝Jokanスクールはパワースポット〟と言う方がたくさんいます。私にとっては〝心のオアシス〟でもあります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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