皆さま、こんにちは。
Jokanスクール講師の工藤です。
先日Jokanスクールの内部研修がありました。
内部研修は私たち講師陣、指導者養成コース生と上間先生と合同で定期的に行っているその名の通り内部の研修です。
毎年、秋には研修旅行があったり冬はクリスマス会があったりと行事ごとに組んでいくのも楽しみの一つですが、講師陣全員で共有できる貴重な時間です。
行うことはやはりスクールに対しての今後の打ち合わせや、受講生の事、そして私たち講師陣の「質」の確認になってきます。
私も技術を習った時期があり今がありますが、
体が覚えその質を維持していく、もしくはさらに向上していくには練習が必要になります。
技術習得には繰り返し、繰り返し練習の時間が必要で、そして練習はやはり怠ると腕が落ちてしまったり型が崩れたりしてしまいます。
上間先生はいつもその変化について厳しくも愛ある確認をしてくださいます。
何より現在は人様にお伝えする身。
その立場をしっかりと受け止め、その質を磨いていく責任があります。
その確認の場が内部研修になってきます。
私たち歯科衛生士が行うSRPやシャープニングはとても細かい作業ですが、その作業を的確に行うためには上手に体を使っていくことが必要になります。
つま先の向きや膝の向き。安定した椅子の座り方や肘の動かし方。
私は体全体を見る必要があるなと毎回感じますし、パーソナルトレーナーになったような気持ちにもなります。
やはり体は繋がっているのですね。
少しの変化で見た目も美しさが変わります。
「整っているものは美しい」私の感性の基準ですが、その美しさを追求することが大切なんだと思っています。
今回も講師としての気持ちの部分も技術的な部分も再確認する時間となりました。自分自身も「美しさ」を追求すると共に、この吸収した内容を研修に反映していきたいと思います。
最後まで目を通していただきありがとうございます。