2020.09.15更新

皆さま、こんにちは。

朝晩は秋っぽくなってきましたね。

Jokanスクール講師の工藤彩加です。

 

先日はJokanスクールの内部研修でした。

久しぶりのリアル研修です!!

もちろん感染拡大予防に十分配慮した形で行いましたが、やはりリアル研修にはリアル研修の良さがあるなと感じました。

相手の目を見て伝わる場の空気感や肌感覚はリアル研修ならではですね。

 

今回の研修内容の中で、上間校長から頂くメッセージの中に「歳を重ねる素晴らしさ」がありました。

たくさんの人々の写真を撮影している写真館のご主人から、人のピークは70歳だと教えていただいたそうです。写真を撮影しても70歳で生き様、男性は特に肩のラインで、女性は額で年齢は見えてくるのだとか。

写真から感じ取るものの深さを考えました。

スマートフォンでの撮影が多い現代、写真として形に残すことは、受け継がれいく一つのツールとして素晴らしい価値があると思います。

また、歳を重ねると様々な経験・体験が積まれていきますが、その価値は無形なものが多い中、有形のものに変えれること、作れることもまた素晴らしいことだと思います。

 

Jokanスクールでも様々なDVDを作成していますが、これも上間校長の経験・体験が形になったものの一つだのだなとお話を拝聴している時に思いました。

形にできるって素晴らしいなーとしみじみ。

私も自分が納得できる生き方で良い歳の重ね方をしたいなと思います。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.08.15更新

皆様、こんにちは!アシスタント講師の後藤ゆうかです。
お盆休み、暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、この度8月8日より念願のアドバンスコースが開始致しました!
6月開催予定が2ヶ月延期になり、コロナの影響でギリギリまで検討がなされましたが、

万全の準備を整え、無事にスタートを切ることが出来ました。
ますだ歯科の皆様には会場の準備から予防対策まで、沢山ご配慮頂き誠にありがとうございました。

 

検温、手指消毒、うがい、フェイスシールド、ヘアキャップも着用していざ開始!

アドバンス1

オンラインセミナーでは到底伝えることが出来ないこと。
一つ一つ答え合わせをしているかのような
受講生の口から出る質問に、
リアル研修の大切さを肌で感じるものでした。

 

Jokanスクールのベーシックコースを乗り越え
アドバンスコースを受講される歯科衛生士さん達は
本当に素晴らしい方々ばかりです。上間先生が繰り返し言われる「人間力」を感じます。

 

今回初めてアシスタントに入らせて頂きましたが、
皆さんの取り組みの姿勢に、こちらも身が引き締まる想いでした。
コロナ禍で世間もまだ騒々しい中、強い想いを持って受講された皆様。
こんなにもスキルアップに情熱ある歯科衛生士さんを見て、
とても嬉しく、感動する1日でした。

 

アドバンス2

 

研修後、上間先生から
「どうしてJokanスクールに来る衛生士さんてこんなに素晴らしいんでしょうね」
と言われ、私が真っ先に思うことがありました。

 

Jokanスクールに来る受講生の皆さんには
「甘え」が無いということです。

 

自分の慣れ親しんだ医院ではなく、
いつも一緒にいる職場の仲間でない、

 

別の空間で別の仲間と
同じ方向を向いて
「学ぶ」ということに集中しています。

 

更にこの空間にいることが、どんどん成長の栄養剤になっているのかも知れません。

 

私はJokanスクールで学んでいる時は、技術の習得に必死で
このようなことに気づけていませんでした。

 

しかし今振り返ると、自然と上がっていく視座やモチベーションに気づき、
そして共に高め合う仲間の貴重さに改めて感謝しています。

 

来月からのアドバンスコースも本当に楽しみです。
一刻も早く、皆さまが安全に、心置きなく学べる環境が戻ってくれることを切に願います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.07.15更新

皆さん、こんにちは。

Jokanスクール講師の工藤です。

この度の豪雨により、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げますとともに1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

先日私はステイニングの講習に参加しました。

「ステイニング」と聞くと歯科技工士さんの専門分野で私たち歯科衛生士は少し遠い世界のように感じませんか?

ですがそのルーツは人々が“色”を手に入れた数万年前まで遡ることができるというのです。

・縄文式土器

・陶芸作品

・平面なキャンバスに複数の絵具を彩色し立体感や飛躍感までも表現できる絵画

・細かい作業の中で数回に分けて色を合わせていく浮世絵

・墨の濃淡で立体感を表現した水墨画などが挙げられます。

言われてみれば、「あ、なるほど!」ですよね。

 

私の勤務している歯科医院では口腔内光学スキャナー、補綴物を削り出すミリングマシーン、焼成するファーネスを設置しているため、補綴物の作製、装着が1日で完了できます。

その中で用いられるステイニングも身近に感じるものの一つです。

ステイニングとは、インプラントやセラミックの人工歯をより自然な歯に見せる為に有色のゲル状ステイン剤を使用し着色させることですが、その工程を詳しく知る機会はあまりありませんでした。

ですが今回、ステイニングの講習会が開催されることを知り、「技工士さんの世界の覗いてみたいな」と興味を抱き、参加してみました。

CAD/CAMに特化した内容だったので、私でも十分理解できる内容でした。実習でのステイニングはとても楽しくて夢中になりました。

 

ステイニング

 

何が楽しかったかというと“色”を操り世界が広がることです。

もちろん色調再現のテクニック自体は奥が深くその道のプロである歯科技工士さんの専門分野ですが、この色を足すと透明感が出るな、このように色をつけると丸みを帯びた歯に感じるな、シャープにみえるなと同じ形態の補綴物でもステイニングひとつで目で見て感じ取る「歯」が変わることを実感しました。

そしてこの感覚に私たち歯科衛生士は長けているなとも思いました。

歯科衛生士目線の臨床は、歯肉の発赤や腫脹、清掃状態などに目がいきがちですが、たくさんの歯を見ています。

口腔内写真を見るだけで年齢の想像ができるのもたくさんの口腔内を観察した経験値からこそですが、そこには必ず“色”が存在しているなと改めて思いました。

“色”の存在を意識できたことで改めて私の臨床は広がりました。

より歯牙について興味を抱くようになりましたし、歯科医師や歯科技工士ともシェードの話や補綴物の話が深くできるようになりました。

自分が少し興味を抱き踏み入れることで、まだまだ広がる世界はたくさんあるなと感じています。

 

そしてもっと詳しくなりたいと学びの枠が広がりました。

今読んでいる本たちです。

 

雑誌

 

やはり臨床に興味を抱き進んでいくことが毎日の仕事を楽しくするコツですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.06.15更新

皆さんこんにちは。
アシスタント講師の後藤ゆうかです。

 

少しずつコロナも終息の傾向を辿り、元の生活に戻りつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

皆さんの医院でも今回のことで、新たな感染予防対策に取り組まれたことも多かったと思います。

当院でも歯科衛生士の分野の感染予防対策の一つとして、超音波スケーラーの使用を制限し、エアロゾルの防止に取り組みました。

しかし、そのことで私自身はあまり困らなかった、不自由さがなかったと言うのが正直なところです。

なぜなら、Jokanスクールで身に付けた“シャープニング力”があったからです。

超音波スケーラーの使用を控えるということは、必然的にハンドスケーラーの活用が多くなります。

コロナ禍の差し迫った環境変化の中、短時間でシャープな刃が付けられる技術を身につけていたことは、本当に有難いことでした。同時にシャープニングが臨床上とても重要な技術だと再確認しました。

私も以前、Jokanスクールを受講する前は、シャープニングにはとても時間がかかっていました。思うように刃が付けられず、あっという間にすり減ってしまったスケーラーもあります。先細りになって、シックルスケーラーのようになってしまうこともありました。

Jokanスクール受講後も、長い時間をかけてようやく刃が付けられていた頃は、その苦労からか、むしろ使うのが勿体ない気持ちすら起きていました。
これでは目的がズレてきていますよね(笑)
シャープニングの目的は、シャープな刃をつけることではなく、あくまでも患者様に痛みなく、できることならワンストロークで歯石を弾いて取るためです。

この目的が明確な歯科衛生士のスケーラーはどんどん精度が上がります。
そしてよりスピーディーに刃を付けられるように成長していきます。
短時間でシャープニングできるようになる秘訣は上間先生に指導して頂いているので、ブログでまた・・

目的を見失わず、歯石を弾いて取ることにこだわるから、角度やシャープさを追求することができると思います。

“なんのために?”
シャープニングの目的に立ち返ったことで、改めて「目的」の大切さに気づきました。

何事にも常に自分に目的を問いかけ、しっかり立ち返り、取り組むことを大切にしていきたいと思います。

“なんのために?”

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.05.15更新

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆さま、また感染拡大により生活に影響を受けられている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

皆さま、こんにちは。Jokanスクール講師の工藤です。

週末はいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルス感染症の影響により2020年度のスクールもやむなく中止となり、当たり前に訪れると思っていた春が今年はちょっと違った様子です。

スクールの中止は本当に心が痛く、初めのうちは心にぽっかりと穴が空いたような気分でした。しかし、“今”という時の過ごし方で未来が変わってくるならば、

未来のために大切に時を過ごしていこうと思い、自分と向き合う時間や能力開発のための時間にしようと過ごしています。

 

今回は「家の心地良さ」について投稿しようと思いました。

お家時間という言葉が生まれましたが、これまでの私の生活の中で“家”は本当に寝るためだけのものでした。

常勤で働いていること、週末は講師活動を行なっていること、プレゼンや資料の作成なども家で行うよりカフェで行う方が好きだったこともあり、丸1日自宅で過ごすことは全くと言っていいほどありませんでした。

そんな私のお家時間のスタートは、「うーん、あんまり家って好きじゃないんだけどな。どう過ごしたら良いのかわからないな」状態でした。

そこでまず行なったのが断捨離です。

お片づけ時間を作られた方も多いのではないでしょうか。

衣替えの時期でもあり、服も物も隅々まで必要なもの、大切なもの、ときめくものとそうでないものに分けていきました。

整理していく中で昔から自分が大切にしているものや、置いておいきたいものってあまり変わっていないことで自分の好みを再確認や、自分の大切にしたい軸の確認時間となり、気持ちがスーっと解放されていき心の整理時間にもなりました。

残すものが決まった次は、過ごす環境整理です。

部屋の中でも仕事スペースとリラックスエリアに分け、仕事スペースは目が届くところに花瓶を置いて色鮮やかに、でも集中できるようにインテリアの配置を考えました。以前は家で仕事は捗らないからしたくないと思っていましたが、全く問題なく快適に仕事時間を確保できました。

家で過ごすことへの捉え方の問題が私のお家嫌いの問題でした。

整えることって大切だなと改めて実感です。

 

環境が整うと日々の過ごし方まで考えるようになりました。

家で過ごす過ごし方を悩んでいた私が今ではお家大好き。

今週末のお休みはこれをして過ごそうとか来週末はあれをしたいなと考えるだけでワクワクしています。

心地良さは自分で作っていくものなのだと思いました。

お家って朝日を浴びて1日が始まり、仕事を終えて帰りつき、ホッと一息リラックスして眠りにつく場所。毎日を穏やかに過ごすベースであり温かい場所なんだと噛み締めています。

 

新型コロナウイルスの影響で、あらゆることがオンラインできてしまう時代の突入となりそうですね。私も様々なオンラインセミナーを活用しています。

一番便利と思ったのがヨガやピラティスのオンラインセミナーです。今まではどうしても時間と場所が決まっていてそれに合わせて自分の予定を調整しなくてはいけませんでしたが、オンライン配信では自分の都合に合わせてプランニングできるのがメリットですね。

オンラインセミナーを活用し自宅で体ほぐしの毎日です。

Jokanスクールの講師陣のミーティングもオンラインを活用し取り組んでいます。目を見て同じ空間を共有でき意見交換できることを待ち望んでいますが、距離という問題が省かれることは大変便利に感じています。

 

Jokanスクールは一人一人の二人羽織の指導に重きを置き「分かって、できる」を大切にをしていますが、新たな時代に突入する中で、対面でしかできない研修の質を研ぎ澄ませることや、オンラインを活用することでできる新たなフェーズも模索中です。「進化し続ける組織」として今という時間を肯定的に捉え、ニューノーマルに対応できるよう取り組んでいます。

どうか皆様もお身体にお気をつけてお過ごしください。

そしてこの機会に心地良さのあり方に触れてみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.05.08更新

平素より、Jokanスクールをご支援下さいまして誠にありがとうございます。

新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として政府の方針に伴い

4月29日より開講を予定しておりました

【湊ゆかりの四国教室】開講延期を決定いたしました。

また開講延期に伴いお申込みの再開(延長)を行います。

お申し込み期限:8月20日

 ※第1期生(午前の部)は既に満席を頂いておりますのでご了承くださいませ。

振り替えの開催日程は以下の通りでございます。

時間・開催場所については添付のパンフレットをご確認くださいませ。

 

【振り替え開催日程】 

9月13日(日)

10月11日(日)

11月15日(日)

12月13日(日)

 

【湊ゆかりの四国教室】

第1期生(午前の部)満席

第2期生(午後の部)定員数4名

本日よりお申込みの再開(延長)を致します。

 

こちらに、湊ゆかりの四国教室のパンフレットをお知らせいたします。

お申込みはホームページのトップページの

お申込みフォームよりお願いいたします。

*お申込みは先着順となりますので、ご了承ください。

ご質問等ございましたら、当HPのお問い合わせフォームよりお伺いいたします。
どうぞ、宜しくお願い致します。

<湊ゆかりの四国教室パンフレット>※日程の変更前のものです。

四国教室チラシ裏 四国教室チラシ

 

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.04.27更新

皆様、こんにちは。

この春からJokanスクールのアシスタント講師をさせて頂いております、後藤ゆうかと申します。

この度は2020年度のベーシックコースが中止となり、私共スタッフ一同も大変心を痛めております。

本年度ご受講予定でした皆様には大変残念な想いを抱かれたことだと思います。心よりお詫び申し上げます。

しかしながらまだまだ新型コロナウイルスの感染は拡大しております。

皆様の安全を最優先に決断致しましたこと、ご理解いただけましたら幸いです。

 

さて、今日はこの場を借りて自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は兵庫県立総合衛生学院を卒業後、地元の兵庫県丹波市にあるわく歯科医院に就職し、現在勤務して9年目になります。

私とJokanスクールの出会いは2年前のことでした。

院長から「Jokanスクールという専門性の高い研修があるけど行ってみない?初期治療の向上と、これからの後輩の育成の基盤にしてほしい」とお話がありました。

1年間の研修というのは初めてでしたし、急だったので初めは不安で戸惑いました。

しかし、今の自分の技術に自信もなく、こんな状態で後輩を指導することは出来ないと思い、受講を決意したのです。

「厳しい」研修と聞いて、緊張して参加した入校式でしたが、衝撃を受けました。

上間先生が周囲の方に向けるキラキラした笑顔、講師の先生方の内から放たれる存在感、“かっこいいな”と思いました。

「厳しい」=「恐い」ではなく、「妥協のない追求」からくる表現だということがすぐ理解できた1日でした。

それから1年間、スケーラーを持つ手を作る基礎練習、シャープニング、テスティング、マネキンを使ったS R Pのトレーニングに毎日励みました。

何より継続が苦手だった私ですが、不思議と“やらされ感”とは違う、“責任感”のような感覚がありました。

どれも決してすぐに習得できるものではなかったですが、自分の中でこの技術の習得がもたらす価値が明確だったと思います。

この日々の積み重ねが、患者さんのため、医院のため、何より自分のためになると確信できていました。

それはJokanスクールの先生方の存在がそれを証明して下さっていたからです。

こんな風になりたいと思う人が目の前にいる、それは大きな力になることを実感致しました。

結果喜ばしいことに、1年後にはマネキン賞、レポート賞、そして念願の“上間京子賞”をも受賞することができ、無事に修了式を終えました。

これまで私は受け身なところが多く、一歩を踏み出す勇気がなかったり、行動する前に考えすぎてしまうことがよくありました。

今思うと、私の服の裾をずっと引っ張っていたのは、自信がない自分でした。

1年間毎日のトレーニングを続けてきたという自信、受賞式で自分以上に喜んでくれる仲間の存在、何よりJokanスクールで先輩や仲間に出会い、視座がどんどん高まっていくのを感じました。

「モノの視え方が変わる」私が一番スクールを通して実感したことです。

まだまだ私はチャレンジしている段階です。

失敗は怖いですが、“チャレンジした先にあるのは学び、何もしないことが一番の失敗である”と身をもって学んだので、私は教える側に立つという決心が出来ました。

私が受講生として入校式で見た景色と、今アシスタント講師として見ている景色は全く違います。

前までは新しいことにビクビクしていた自分が、少しずつ挑戦した先にある景色にワクワクしている変化に気づくことがあります。

私にいつも一歩目の扉を開け、背中を押して下さる院長、そしてそのご縁の先に、師としていつも私を導いて下さる上間先生との出会いに心から感謝しています。

まだまだ未熟者でございますが、今の私だからこそ皆さんにお伝えできることを、このスクールを通して貢献していきたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

アシスタント講師 

後藤ゆうか

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.04.01更新

この度のコロナウイルス拡大防止の要請を受け、ベーシックコースの中止を決定致しました。

【湊ゆかりの四国教室】は開催を延期と致しました。

2021年度の募集は例年どおり今年10月初旬に行います。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.03.15更新

60期生

春の訪れ。新たな旅立ちの季節ですね。


人生の中で、どちらに進むべきか、悩む時がありますよね。


今のまま進むか、別の道を進むか。このような分岐点に立ったとき、どのように進む道を決めていますか?


私も歯科衛生士を30年続ける中で、いくつかの分岐点に立った経験があります。

そこで今日は、私たちが将来、後悔しない人生を歩むために知っておくべきこと、について書きたいと思います。

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出会いと言葉が道しるべ
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私の住んでいる町は、新幹線の最寄り駅まで片道1時間半、飛行場までも2時間かかり、決して利便性が良い訳ではありません。


どこに行くにも「距離」 「時間」 「お金」という3つの壁がついてまわります。


そんな場所に住んでいるのですが、これがしたいというものがあれば、日本に留まらずひょいっと飛んでいきます。

でも、昔から行動力があった訳ではないのです。

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半径50メートルの世界で生きていた頃
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約20年間勤務していた職場は、自宅から道路を渡った向かい側にありました。
すぐそばには夕食の食材を買うにも事足りる小さな商店もあります。
1日のほとんどが仕事と子育てをしていた20代から30代の頃は、半径50メートルの小さな世界で私は生きていました。

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「心の扉を開いて」
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そんな私に運命の出会いが訪れます。
Jokanスクールとの出会いです。ことの始まりは「心の扉を開いて」という切り抜いたエッセイでした。

エッセイ

20代後半に出会ったこのエッセイ。

10年間、ずっと本棚の奥にしまってありました。
30代後半のある日、ふとした時に偶然手に取ったことがきっかけで、Jokanスクールを受講することになりました。

受講するクラスは18:00~21:00。自宅に戻るのは日付が替わった真夜中です。子供たちは少し大きくなり手がかからなくなっていましたが、家を空けることになる。


しかし「でも、行きたい!」という強い衝動が私の背中を押しました。環境のせいにしてやらない理由を探すのではなく、やれる理由を探そう。

そのように考え、1歩を踏み出した瞬間でした。


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「トントン、と自分でドアを叩くと、ドアは開かれる」
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指導者養成コース生だった頃に掛けてもらった言葉です。ドアの前に立っているだけではドアは開かない。


ドアを自分でたたくことが大切。
そうすればドアが開き、道が開かれる。
開くドア

何事も自分で動くこと、進むことが大事だと、教えていただきました。

私の背中を押してくれた言葉です。


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「色々な経験をすること」
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念願だったスウェーデンへの研修に参加した時のこと。研修で出会った人達と毎日、早朝の街をウォーキングしました。


そのときの会話の中に出てきた「人間力」という言葉があります。そこで、ある先生に「人間力を養うってどういうことですか?」と尋ねてみました。


すると、少し間をおいて、その先生からは

「・・・色々な経験をすること」という言葉が返ってきました。その“少しの間”と面持ちから、「苦しいことや、辛いこと」を意味するものなのだと、私は解釈しました。その言葉はやがて、辛い時期に、私を救い、乗り越える力になりました。
スウェーデン
沢山の人や、学びに出会えたことが、人生の方向を決める上で重要な道標になるのです。

 

半径50メートルの世界から飛び出してわかったことは、人や言葉に出会うことで人は変わるということです。

 

「新しい道を開く人」とは、人や環境のせいにせず自ら動いた人のことを言います。そして苦しい時や辛いことを乗り越えてきた人です。
さらに出会ったその人たちに共通していることは、人のために動いているということでした。

 

私にとってJokanスクールでの10年間は、大好きな人達と、細い糸を紡いだ10年だったように思います。


最後にひと言。

「講師ブログを書かせてもらえませんか?誰かのもとに届け heart3gift

と、言葉を紡いだ講師ブログも、私の投稿は今回で最後になりました。


私の考えや経験を伝える機会をいただいたことに感謝いたします。


2019年度生も、4月12日に修了式を迎えます。
ジャンプ


人や環境のせいにせず、前に進んで欲しいと思います。


損か得かではなく、自分の気持ちに正直に従ってください。


やりたいと思ったことは、多少の無理をしてでもした方がいいです。


自分自身も、改めてこの思いを胸に、前に進みます。


最後までお読み下さった皆さま、ありがとうございました。
学習発表会

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2020.02.15更新

皆さま、こんにちは。
Jokanスクール講師の工藤です。


最近、様々な種類のスケーラーを手に取り特徴を伺う機会がありました。
歯科衛生士の業務にはスケーラーは必須です。
中でもキュレットスケーラーは私にとってとても大切な仕事道具です。


グレーシーキュレットの特徴は


1  グレーシーキュレットは、1940年代にドクター・クレイトン・グレーシーが考案した部位別のグレーシーキュレットである。
2  ブレードの片方のみにカッティングエッジがある。
3  作業する部位ごとに、番号で分類されている。
4  第一シャンクを歯面(歯軸)に平行に合わせると、刃部が自動的に適正角度になるようにつくられている。
5 フェイスは20度に傾斜している。
6 カッティングエッジの内角は70度である。(外角20度がシャープニング時のストーンの角度である)

などが挙げられ、現在では各メーカーがそれぞれに改良を重ね多くの種類のキュレットスケーラーを私たちは手に取ることができます。
素晴らしいスケーラーがたくさんある中で確信したことは、グレーシーキュレットの特徴を理解し駆使できる手ができていないと道具を使いこなすことは難しいということです。


どんなに持ちやすく操作しやすいスケーラーが開発されても、使い手側の手が、しっかりとレストを立てれない指だと最大限の効果が得られないだろうなと感じました。何より自分の手を傷めてしまう恐れがあります。この感覚はスクールで手を作り、今もまだトレーニングを行い(何もしないと衰えます)手先のセンサーを最大限に感じ取ろうとするからこそ確信を持てたことだと気付きました。


だからこそ、それぞれのメーカーのスケーラーの特徴に合わせ、症例に合わせスケーラーを選択できるのだと思います。


“選べる自分になる”って嬉しいですね。


技術を学び、体得していくってこう言うことなんだろうなと。
以前の私は、正しいスケーラーの把持もできていませんでした。
歯牙の根面にスケーラーの刃がかかっているかどうかも分かりませんでした。
歯石を弾く感覚さえも知りませんでした。
この「???」が、ある瞬間に「この感覚だ!!」と開ける瞬間があります。
残念ながらこの“感覚”は自身の体験からしか感じ取ることができません。

だからこそ、多くの歯科衛生士の皆さんに自身の体験で感じ取り体得する喜びを知ってほしいと思います。


受講生の皆も4月からのトレーニングの成果が指に現れるようになってきました。

1段成長すると視えるもの、感じ取れるものが広がります。

きっと4月よりも臨床での成果も感じていることでしょう。
3月までの残りのトレーニング日数を有意義な時間にして、臨床の楽しさをどんどん感じて欲しいなと思います。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

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