2019.01.15更新

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2019年、平成最後の年ですね。
平成が終わるのは、なんだか寂しいです。
平成元年、私は歯科衛生士の専門学校卒業し、歯科衛生士、そして社会人としてスタートを切りました。
本当にいろいろなことがありました。失敗もたくさんしました。
一年目の時、レントゲン写真がうまく撮れなくて患者様から「他の人と変わって!」とお叱りを受けたことは今でも覚えています。
歯周病治療に取り組み始めたのは、15年ほど前です。
今思うと本当に当時の患者様には申し訳ないのですが、その頃は、ほとんど知識も技術もないまま、自己流でSRPをしていました。
少しずつ、本を読んで勉強したり、研修を受けたり。
Jokanスクールを受講したのは今から9年前です。
月日が経つのは本当に早いものです。
30年前、いいえ9年前でも、私が講師になるなんて思いもよりませんでした。
人生、分からないものですね。
これからも、私がJokanスクールで学んだことを皆様にお伝えしていきたいと思っております。
さて、前置きが長くなりましたが、本題です。

皆様、正しく椅子に座って診療をされていますか?
椅子に座り方なんて?と思われるかもしれませんが、「椅子の座り方」大事なのです。

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Jokan スクールでは、マネキントレーニングに入る前に必ず「正しい椅子の座り方」の講義があります。

「正しい椅子の座り方で一番のポイントとなるのは下半身の安定です。下半身の安定が得られて初めて上半身が落ち着きます」
~上間京子のSRPそのまんま図鑑より~

正しく座ることができていないと、硬い歯石を取ることはできませんし、無理な姿勢で仕事を続けていると腰痛の原因にもなってしまいます。
椅子に深く座り、膝を腰幅くらいに開き、靴底を床にぴったりとつける。
皆様、いかがでしょうか。
このように椅子に座って診療をされていますか?
高い椅子に、ちょこんと浅く座っている光景をよく見かけます。
私も以前は何の疑問を持つことなくこのように座っていました。
今では、正しく座ることが、すっかり習慣になりましたが、これがなかなか身につかないのです。
受講生のころ、上間校長や講師の先生によく注意を受けました。
SRPやマネキントレーニングの時だけではなく、常に意識して正しく座る、毎日毎日繰り返し。
そうすることでやっと身につきます。
椅子に正しく座り、スケーラーを正しく持つ、本当に基礎の基礎からJokanスクールの研修は始まります。
もちろんこれだけでSRPが上達するわけではありませんが、基礎ができていなくて積み上がるものはありません。
Jokanスクールの研修では、一年間かけて基礎を一つ一つ積み上げていきます。
ベーシックコースの研修は一年で終わりますが、それで学びは終わりではありません。
トレーニング同様、歯科衛生士を続ける限りずっと学びを積み上げていく。自分が学んだことを後輩たちに伝えていく。
これまでJokanスクールで学んできたたくさんの受講生の皆さんが、Jokanスクールで学んだことを忘れず、継続し、伝承していってくださるとうれしいです。
そうすれば、日本中に「口腔内の健康を回復し維持できる歯科衛生士」が溢れかえるかもしれませんね。
20年後くらいでしょうか。楽しみです。

ここまで、私のblogをお読み下さりありがとうございました。
では、また来月…

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2019.01.10更新

 ※現在大阪校は満席を頂戴しております。

 例年、やも得ないキャンセルを頂くことがございます。キャンセル待ちのお申込みをお待ちしております!

 

 平素より、Jokanスクールをご支援下さいまして誠にありがとうございます。

 大変遅くなりましたが、札幌校の研修会場が決定いたしましたのでお知らせいたします。

 札幌校研修会場:どう歯科クリニック様(札幌市北区百合が原9丁目1-1)

 http://www.do-dental.com/

 

 道内、東北、北越エリアにお住いの方にまたとないチャンス!!

 引き続き、札幌校のお申込みをお待ちしております。

 

 ※お電話でのお申込みは出来ません。HPトップページ、専用お申込みフォームより承ります

 ※ベーシックコース大阪校は「期生の選択」を設けますので、研修日程・時間帯をお申込み時にお選びいただけることになりました。
 キャンセル待ちの場合も期生を選択の上、お申込み下さい。

 ※ご質問は当HPのお問い合わせフォームより承ります。24時間以内にご返信いたします。

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投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2019.01.05更新

皆さま、新年明けましておめでとうございます。講師の中村和恵です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新たな一年の始まりですね。皆さんは今年一年、どんな年にしたいですか?

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受講生からよく聞く言葉の中に「歯科衛生士として自信を持って仕事をしたい」という言葉があります。

歯科衛生士としての自信が持てず、自分は出来ていないと思っているのです。
そもそも「自信」とは、どこから来るのでしょうか?

私自身、もともと引っ込み思案で人見知りが強い子供でした。

人前で話をすることが大の苦手で、学校の授業では手を挙げて発表することさえできない子供でした。そして歯科衛生士になってからも相変わらず人前で話すことは苦手な状態でした。
そんな私が、現在講師として人前で講義をしているのです。

自分でも不思議に思いますが、決して話すことに「自信」が付いたからではないのです。

「自信」があるから出来るのではなく、小さなステップを一歩ずつ進んで行ったからにほかなりません。

では「歯科衛生士として自信を持つ」ためには具体的にどのようなステップを歩んでいくと良いのでしょうか。

一つ目のステップは歯科衛生士の仕事が好きということ。

「好きこそものの上手なれ」という言葉のように、好きだからこそ努力ができて習得も早い。少々の苦労もやってのけるだけのエネルギーが生まれるのです。

皆さんは、歯科衛生士の業務の中で自分が好きと思える仕事はどんなことですか?

教えることが好き、患者さまとのコミュニケーションが好きな人もいれば、私のように細かな仕事に集中することや人の話を聞く方が好きという人もいるはずです。子供が好き、お年寄りが好き、歯科衛生士の仕事は多岐に及ぶので、その中にきっと好きと思うことがあるはずです。

二つ目のステップは歯科衛生士の仕事が楽しいこと。

好きを通り越して楽しいと思うからこそ、どんどんチャレンジをして上達するものです。

仕事の中でどんな時が楽しいですか?私は、新しいことや知らないことを学んだり、視野が広がる経験をした時が楽しいと思うことでした。その中でもスェーデン研修はかけがえのない経験となりました。皆さんも楽しいと思うことを思い浮かべてみてください。

三つ目のステップは歯科衛生士の仕事が喜びになること。

コツコツと努力を重ねていったことで、患者さんの口腔内が改善したり、「ありがとう」と言われたり、喜んでいただけること。

誰かの役に立っていると思えたとき、それが喜びに変わります。私の場合、共に学び成長するということも喜びの一つです。
このように、好きなこと、楽しいこと、喜びになること、それぞれ少しずつ変化しながら増えていきました。自信がなくても大丈夫なのです。自信をつけようと考えてしたことではなく、小さな好きを積み重ねることで自信はついてくるのです。


自信を付ける方法を探すより、今年は好き、楽しいと思っていることにチャレンジしてみませんか?

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.12.25更新

皆さんこんにちは。
Jokanスクールアシスタント講師の工藤です。

2018年もあと数日となりました。
皆さんはどのような2018年でしたか?
私は2018年もパワフルに突き進んだように思います。

前回は「1歩の勇気」
Jokanスクールに出会えたことについてお話しました。
今回はJokanスクールに入校するまでについてお話しようと思います。

Jokanスクールでは年に1回「学習発表会」というものが3月に行われます。
これは受講生が1年間のスクール受講期間に症例を作成するカリキュラムがあり、その発表の場となります。
入校が決まった私は、その学習発表会に招待していただきました。
全くと言っていいほどスクールの情報を把握してい私は、どのような発表会なのだろうと心踊りながら広島に向かいました。

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受講生、数十人の発表が1日をかけて行われます。
皆さんそれぞれが自分の課題と向き合い、何が学びになったかを交え想いを伝えていました。
“来年の今頃は、私もあっち側に立つのかー。なんかみんな格好いいなー。”
発表を行う皆さんの顔は、活き活きとしていたのが印象的でした。
堂々とそれぞれの学びを、個性あふれる形で発表していた皆さんに刺激をたっぷりもらい大阪に帰ったのを今でも覚えています。
その後、入校を心待ちに過ごしていた中、入校案内が届きました。
入校の準備を本格的に開始です。

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今後たくさんの時間を共に過ごすこととなるマネキンの歯牙模型に色を塗り塗り。
いよいよ入校です!
今回はここまで。
最後まで目を通してくださりありがとうございます。

皆さま、良い年をお迎えください。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.12.17更新

Jokanスクール講師の湊ゆかりです。

今回は、Jokanスクールで実技研修の最初にお教えしている基礎トレーニングについてのお話です。
「使える手をつくる基礎トレーニング」として3つのトレーニングがあります。
「指の輪」指と指で丸い輪を作り、指先に力を入れます。指に力を入れる時、プラス言葉(ありがとう)を声に出しながら行います。
「指立て伏せ」壁から50㎝くらい離れて立ち、壁に指を立て腕を伸ばします。そこから壁に伏せ5秒静止をします。
「モーショントレーニング」掌の上や紙とペンを使用してモーションの練習をします。

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「使える手を作る」どういうことかと思われるかもしれませんが、Jokanスクールの研修を受けると、この意味がよく分かります。
「使える手」とはスケーラ―を正しく把持し、モーションをかけることのできる手です。
スケーラ―を持つことなんて、誰でもできると思われるかもしれませんが「正しく把持する」これが難しいのです。
最初は、テキストの写真を見て同じように持とうとしても、うまくいきません。
基礎トレーニングを毎日毎日繰り返し続けていくことで、やっと正しく把持することができるようになります。
私はこれだけのことにずいぶんと時間がかかりました。

基礎トレーニング、私は今も続けています。
私がアシスタント講師の頃だったでしょうか。上間校長に尋ねたことがあります。「トレーニングはいつまで続けたらいいですか?」
上間校長の答えは「現役でいる限りずっと必要です。」でした。

「使える手を作り、それを維持する」
それはSRPを行う歯科衛生士の責任ではないかと私は思います。
私は小柄で(身長147㎝)で手も小さく筋力もありません。最初使える手を作ることに、とても苦労しましたし、それを維持することにも苦労しています。
しばらくトレーニングを怠ると、硬い歯石が弾けなくなってしまいます。

話が少しそれますが、私は昨年「ありがとうの神様」という本を読みました。
この本には「ありがとう」と言うと神様が味方をしてくれるということが書いてありました。
「指の輪」は「ありがとう」と声を出しながら行うトレーニングです。
私は「あら、一石二鳥」なんて思いながらトレーニングをしています。
いやいやするよりも、楽しい方がいいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Jokanスクールでは基礎トレーニングのほかにも、基本的なことにこだわって研修をしています。
そのお話はまた次回に…

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.12.05更新

こんにちは。Jokanスクール講師の中村和恵です。

前回のブログでは『歯科衛生士が辞める理由の本音とたてまえ』という記事を書きました。

 


離職の理由を歯科衛生士の多くが「人間関係」「労働条件」と回答するのに対し、歯科医側は主に「結婚」とみており、両者の意識に隔たりがあるというものでした。

さて今回は、歯科衛生士がいつまでも辞めずに働いてくれる歯科医院になる方法をお伝えしようと思います。この問題を解決するには、歯科医院と歯科衛生士の両方の考え方を変えていく必要があります。


歯科医院側としてはとりあえず人手不足だからと歯科衛生士の採用を焦って決めてしまうと、ミスマッチが起こり結局は長続きせずに辞めてしまいます。そこで、「一日職場体験」をしてもらうことをおすすめします。


歯科衛生士も、ホームページ、面接だけで決めるのではなく、一日職場体験をすることで、院長やスタッフと休憩時間もいっしょに過ごし、お互いを理解し合うのです。


その際に、歯科衛生士側と歯科医院側が確認すべきポイントを下記にまとめましたのでご覧ください。

 

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私はこれまで面接に来た歯科衛生士に何度か面談をする機会がありました。院長からは面接に来た方の力量やどの程度の業務ができるのか判断を求められます。


そのときに気を付けていることは、中立な立場として話を聞くということです。


そこでまず私が聞くことは、ここの歯科医院を選んだ理由です。なぜならその理由の中に、「面接に来た方が働く上で一番大切にしている本心が隠れているから」です。

次に「院長」の印象を聞きます。どのように感じたかを話しやすいように優しく聞いてみます。否定的な感想を言う人はあまりいないので、あえて私が思っている院長についての印象を実際のエピソードを交えてお話しをします。


面接に来た方は、いい事だけでなく現実を知りたいと思っています。


私が院長に対して感じているありのままを話すのは、実際の院長のことを知ってもらうことで、より良い関係を築き、長く勤めて欲しいと思うからです。


そして、不安に思うことがあれば話してもらい医院として対応できること、私自身がサポートできることを確認します。


私自身は、これまでの経歴も聞きながら、どのようなサポートが必要かを考えます。


共に働く事になるかどうかは分からなくても、ご縁があって面接に来た方に対し、丁寧に対応をしています。


医院に合った方に長く勤めてもらうためには、院長との人間関係を円滑にする仕組みづくりが医院側には求められているのです。

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投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.11.26更新

皆様、こんにちは。
Jokanスクール アシスタント講師の田村 愛です。
日毎に寒気加わる季節になりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先週はJokanスクール大阪校研修の9日目でした。
4月の入校式で出逢った仲間たちと共に研修を重ね、各期ともそれぞれのカラーが見られるようになってきました。


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こちらの写真は各期がそれぞれトレーニング時にわからなかった所をホワイトボードに書き上げたものです。
どうすれば出来るようになるか?自分とは何が違うのか?
それぞれ真剣に考え、取り組んでいる姿はとてもかっこいいものです。


今回の研修の中で私が感じたことは「基礎の大切さ」です。
「基礎が大切」というのは勉強やスポーツなどでもよく耳にする言葉かと思います。

改めて、「基礎」の意味を調べてみました。
 ①ある物事を成り立たせる、大もとの部分。
 ②建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。土台など。

例えば、土台がしっかりしていないと、家は建てられないですよね。
私たち歯科衛生士の技術も同じなのだと思います。
チェアポジション・把持方法・レスト等々… 一つ一つに基礎があります。
これらはSRPを成り立たせるために、必要な基礎です。

上手くいった時というのは、偶然ではなく、その物事の基盤をきちんと固められているからではないでしょうか。
反対に上手くいかなかった時は、基礎を疎かにしていることが原因であるのかもしれません。

人間ですので、「面倒だな~」「これくらいでいいかな」という気持ちが湧き出てくることはあります。
私はそんな時、今取り組んでいる物事の基礎は何なのか?基盤をきちんと固める為に自分がするべきことが何なのか?ということを意識するようにしています。
そして、安定した基礎になるように、自己流になっていないか?を見直していくことも大切だと思っています。


受講生の皆さんの様子を見ながら、こんなことを考えた研修時間でした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.11.15更新

皆様、こんにちは。
Jokanスクール講師の湊ゆかりです。

今回は私の勤務する歯科医院での出来事をお話します。

数カ月前、私の勤務する歯科医院に初診の患者様がいらっしゃいました。
主訴は「歯がグラグラする」でした。
口腔内を拝見すると大臼歯は既に欠損しており、残存歯は15本、義歯の装着はありませんでした。

私:「歯科治療はお久しぶりですか?」
患者様:「いいえ、2週間くらい前に歯石を取ってもらいました。定期検診も受けていました。」
私:「入れ歯を作ったことはありますか?」
患者様:「いいえ、ありません。」
私:「歯のないところに何か入れた方がいいというお話は聞かれましたか?」
患者様:「いいえ、グラグラしていた歯を抜いただけで、そんな話は聞いていません。」
少し疑問に思いながらも、歯周組織検査をすることにしました。
私:「これから、歯周病の検査をします。これまでも、されたことがあるかと思いますが…」
ここまでお話すると、患者様が不思議そうなお顔をされました。
プローブをお見せして、さらにプロ―ビングの説明をしました。
患者様:「そんな検査をしたことはありません。」
私:「歯周病の検査をしたことはないんですね。では歯周病についてのお話をお聞きになったことはありますか?」
患者様:「いいえ、ありません。」

欠損部は歯科医院で抜歯をしたところと、自然脱落をしたところもあるようでした。
縁下歯石を取ったことはないようでした。
定期的にクリーニングを受けているのに、歯の動揺が進んでいくことに疑問を感じ転院を考えられたようでした。

この後、一週間くらいして受診された初診の患者様も、自然脱落するほどの重度の歯周炎なのに、歯周組織検査をしたことも歯周病の説明を聞いたこともないとおっしゃいました。

またしばらくして来院された別の初診の患者様です。
「歯周病だと思い先生に相談したが、『歯周病は治らないので治療方法はない』と、言われました。歯がグラグラして噛めません。」

3名の方は、今もきちんと通院されています。
歯周病や齲蝕を放置して、ブラッシングもしたりしなかったり、このような患者様もいらっしゃいますが、この3名の方は違います。
治したいと思い歯科医院を受診されたのに、治療をしてもらっていない。
もっと早く治療を受けることができていれば、失う歯がなかったかもしれないのに。
前担当医・歯科衛生士は困っている患者様に対して何も感じなかったのでしょうか。
歯科衛生士は医院の方針だからとそれに従っていたのでしょうか。

患者様に申し訳なくて、腹が立ちました。
もちろん、きちんと治療をしている医院もたくさんあると思います。
でもきっとこんな医院もたくさんあるのでしょうね。
とても残念ですが…

Jokanスクールの基本理念の活動指針に
「歯科衛生士として患者の口腔内の回復、維持できる人財を育てます。すべての結果は患者の利益によって計ります」
という一文があります。

私自身もそれを目指してこれまで学んできましたし、受講生の皆さんにもそうなって欲しいと思って指導にあたっています。
患者様に良くなって欲しいという気持ち、そのために自分ができる最大限のことをしようという気持ち
この気持ちが大切なのではないでしょうか。

ここまで私のblogをお読みいただいてありがとうございました。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.11.06更新

皆さま、こんにちは。講師の中村和恵です。

以前、歯科衛生士の離職について「なぜ歯科衛生士をやめてしまうの?」というブログ記事を書きました。歯科衛生士の離職による人手不足に悩む医院が多いというものでした。

本日は、歯科衛生士の離職理由についてもう一歩踏み込んだ知られざる事実をお伝えしようと思います。


離職理由についてですが「本音とたてまえ」があることが、ある調査によって浮き彫りになっています。では、歯科衛生士の離職理由の本音とはいったいどのようなものなのでしょうか?

特に注意が必要なのは「結婚」という退職理由です。この理由を鵜呑みにしては危険なのです。次の記事をお読みください。

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これは、今年の9月に河北新報に掲載された宮城県歯科医師会の調査結果です。歯科衛生士に退職理由や辞めたいと悩む原因のアンケート調査を行ったところ歯科医側は「結婚」と答えているに対し、歯科衛生士側は「人間関係」―「労働条件」と回答していることがわかります。


詳しい記事はこちら⇒https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180924_13015.html?fbclid=IwAR3OpzQe82P-Cpr-_Q1HTZjskDgAPfre8c1CVOVL54atf_bOlqPCPtZLtew

 

この調査結果から、実際に歯科医院に告げる離職理由の裏に、隠された本音が見えてきます。その本音とは、表面上は結婚退職であっても「もう仕事をしたくない」と思っているのです。


私のように長く歯科衛生士を続けていると、女性スタッフからこんな声を聞くことがあります。「仕事をしたくないから結婚をしようかなぁ...。」 お付き合いをしている方がいる場合、結婚を逃げ場にしたくなるのでしょう。(安易に逃げ場として結婚を選んだ場合、私生活がどうなるかは想像できますが。)

 

人間関係に疲れてしまい、過酷な労働条件の医院を愛する気持ちも無くなり、やりがいも見つけられず離職してしまうのが本音なのです。それらの本音は「結婚退職」という差し障りのない言葉に置き換えられ、医院側に伝えられるのです。


それでは、そうなる前に離職を防ぐ手立てはないのでしょうか?離職を予防する手立てとして次の3つのことが効果的と考えます。


1つ目は、意見のしやすい人間関係を作ること。
何より「挨拶」が大切です。挨拶を軽んじてはいけないのです。気持ちよく挨拶をするためには日頃から笑顔や丁寧な言葉づかいなど小さな積み重ねが必要になり、お互いの距離感がぐっと近くなり意見も言いやすくなります。


2つ目は、イライラした感情を言葉や態度に出さないようにすること。肯定的な言葉で会話することを心がけると職場の雰囲気は良くなります。建設的な話し合いや、信頼関係を築く上でも大切です。

3つ目は、感謝の心を持つこと。
人間関係が悪くなってくると、つい相手に対して否定的になりがちです。「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に言えなくなり状況はさらに悪化します。「ありがとう」と感謝の言葉を口に出して伝えることも重要なのです。


以上のようなことを日々意識するだけでも、今回の統計調査のような歯科医と歯科衛生士の離職理由の認識のズレはなくなっていくと私は考えています。歯科衛生士というキャリアを捨ててしまう人が少しでも減ることを願います。

次回は【歯科衛生士が辞めない歯科医院とは?】について書こうと思います。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

2018.10.26更新

皆様、こんにちは。
Jokanスクール アシスタント講師の工藤 彩加です。
すっかり実りの秋を迎えました。
先日いただいたお食事からも季節を感じられました。
このような工夫に感動します。
20181025
さて、前回は私の決意・決断についてお伝えしました。
今回はその続き。
「歩み始めた1歩」についてです。
転職の道を断った私は、歯科衛生士人生の新たなステージのスタートです。
しかし、一体どうしたらいいものか?
何をどうしたら良いのか全くわかりません。
ですが、“歯科衛生士としてブレない技術を身につけ自信を持ちたい。”
その思いだけは明確にありました。
なんとなーく将来こんな歯科衛生士になりたいという像をイメージして
「・・・とりあえず、聞いてみよう!」そう考えたのです。
誰に?って感じですよね。。。(笑)
母校の専門学校を訪問し、知り合いの歯科医師に、勤務先の院長先生に、友人に、たくさんの方々に
「私、もっと歯科衛生士として極めたいです。将来はどういう形になるか分からないけど、独立したいんです。どうしたらいいですか?」とたくさん、たくさん情報を収集しました。
正直聞くのも怖かったです。
「無理でしょ」と言われる言葉や「何言ってるの?」と笑われる事も覚悟していました。
でも聞かないと、行動しないと、何も変わりません。
私の相談に乗ってくれた方々は、私の気持ちを否定する人なんて、誰一人いませんでした。
たくさんのアドバイスをもらいました。
「私は分からないけど、この人に会ってみるといいかも。」とご縁を繋いでくれる方もいました。
「人と人が繋がる」という事を知れた瞬間でした。
そのたくさんの情報収集の時期に「Jokanスクール」のことを知りました。
「ん?1年間のコース?人間性?知識?技術?」
「ベーシックが終わるとアドバンス?指導者養成コース?」
「これだ!!!」直感です。
Jokanスクールを知ったのは2016年3月の半ば。2016年度のスタートは4月です。
受付なんてとっくに終了している時期です。
ですが、居ても立っても居られない私は、翌日に事務局に電話をしていました。
「2016年度での入校希望です。広島でも埼玉でも入校できるようであれば、どこへでも通います。キャンセル待ちでも、来年の予約でも可能であればお願いします。」
そのような事を事務局にお伝えしたのを今でも覚えています。
上間先生に確認してからとのことで、返事を待ちました。
翌日「可能であれば2016年度で受け入れますよ。」とお返事が!!
本当のギリギリ滑り込みです。
まさかすぐに入校できると思っていませんでした。
知って、行動して、入校できることになるまでにたった数日。
起こるべくして起こったことなのか?とご縁とタイミングになんとも言えない気持ちでした。
受け入れてくださったことに本当に感謝です。

目標に向かい1歩を踏み出しました。
この続きはまた次回。
最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。

投稿者: 一般社団法人Jokanスクール

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「次の世代の育成に情熱を燃やしたい」と
次のステージに向かっていこうとされている方を応援いたします。

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