皆様、初めまして。
Jokanスクール アシスタント講師の田村 愛と申します。
歯科衛生士7年目になり、今年度よりアシスタント講師を務めております。
私がJokanスクールを受講したのは、歯科衛生士4年目の頃です。
Jokanスクールを受講する前には、単発で行われているSRPのセミナーには何度か受講していました。
しかし、限られたセミナー時間の中で、シャープニング・テスティング・SRP…と全ての知識・技術を消化することができませんでした。
今振り返ると、わかったつもりになっていたのだろうと思います。
あの頃の私は自分の仕事に全く自信が持てず、どうすれば良いのだろうと悩んでいました。
そんなとき、院長の勧めでJokanスクールの存在を知りました。
‘日本一厳しい’という言葉をホームページで見つけ、少し尻込みしそうになりましたが、「治せる歯科衛生士になりたい」 「自信を持って仕事がしたい」 という気持ちを胸に受講を決意しました。
Jokanスクールでの1年間は私の歯科衛生士歴の中で、最も自分と向き合った時間でした。
思うように動かない手にもどかしく思うこともありましたが、上間校長に「頑張れる時に頑張ることができるのは幸せなこと」というお言葉をもらい、「よし!頑張ろう!」と思ったことを今でもはっきり覚えています。
また、同じような志を持つ仲間と出逢えたことも私にとっては大きな宝になりました。
私が思うJokanスクールの魅力は人間力を高めることができるところです。
研修時には毎回’上間トーク’があります。
上間先生の様々なお話をお聴きする中で、自分自身を振り返り、感じ、考える時間が増えました。
この時間こそが、それぞれの受講生の心を育てるのだと思います。
Jokanスクールを卒業してからの私は、以前よりも自信を持って仕事ができるようになりました。自信がつくと、患者さんとも積極的に向き合うことができるようになりました。
すると、共に歯周治療に取り組む患者さんも増えてきたのです。
私は今、「患者さんに寄り添うことができる、治せる歯科衛生士」でありたいと思っています。
このブログを読んで下さっている、受講を悩んでいる皆様。
今、どのような想いでいらっしゃいますか?
「ホームページを見ていると、レポートなどあって大変そうだ」
「研修についていけるのだろうか」
…
色々な想いが皆様の中にあるかもしれません。
新しい一歩を踏み出すときはとても不安ですよね。
もちろん、私もその1人でした。
勇気を出して一歩踏み出してみると、様々なことが動きはじめました。
動きはじめると、見える景色を変わってきました。
今年度からは私も新しい一歩を踏み出し、アシスタント講師となりました。
何事も始まりは小さな一歩なのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。