皆さんこんにちは。
2021年もいよいよ最終日となりました。皆さんにとって2021年はどんな1年だったでしょうか?
私にとって2021年最後の締めくくり研修は、12月23日に行われたJokanスクール専属マナー講師、易みゆき先生による内部研修でした。
上間先生から私たちへのクリスマスプレゼント!
今回のテーマは「自分磨き」。
挨拶、ご案内、名刺交換、御茶出し、話材と会話術などなど、、
マナーの基礎から応用まで沢山ご指導頂きました。
開始直後から降り注がれる厳しいフィードバック。易先生は本当に一人一人にはっきり、ストレートな言葉で伝えて下さいます。
時には自分に目を背けたくなるような、弱い部分と向き合わされる時間。
でも良くなりたい!と心からエネルギーが生まれる時間でもありました。
何よりも指導者としての熱い気持ち、伝えるプロの力を肌で感じました。
中でもとても印象に残ったことは2つあります。
一つ目は言葉が自分を作ると言うこと。
「私なんて、、、」と思っていたらその程度の自分になる。
皆さんは日頃、相手に対して・自分に対して、どんな言葉を使っていますか?
使っている言葉が今の自分を作り出している。
「最強の味方は自分です。自分が自分の1番の強い味方になってあげてください。」
という言葉に、これまで自分に対して承認の言葉を全然かけてあげられていなかったと気づくことが出来ました。
自分の考え癖を直すために、まずは言葉の習慣からトレーニングしていきたいです。
2つ目は「自分をブランディングしていく」という事です。
身につけるもの、着る服もグレードをあげることで相手に与える印象が変わること。
常日頃から上間先生にも教えて頂いていることですが、服装だけでなく、名刺を大切に扱う重要性も学びました。
自分の名刺を入れるケース選び一つから。
自分の名刺が、Jokanスクールを広める広告になる。その意識を持たなければならないと講師としての責任を再度自覚致しました。
マナーを身につけ、立ち振る舞いなどの「自分磨き」をしていく事もブランディングに繋がると思います。
これは “歯科衛生士としての社会性の向上”に繋がる事です。
講師としての自覚を持って看板を下ろしている時にも自然と身につくようにしたいです。
マナーは知っているかどうかで、相手に与える印象が全然違うことをまさに実感した1日でした。もっと引き出しを増やして、少しでも多く実践していくこと。それを繰り返して自然と目の前の人を大切に扱えるような女性になりたいです。
最後になりましたが、まだまだコロナによる影響で先を見通しづらい状況ではございますが、講師一同、2022年も更なる進化を求めて、誠心誠意努力していく所存ですので宜しくお願い致します。
くれぐれも体調など崩されないよう、良いお年をお迎えください。
講師 後藤ゆうか