皆さま、初めまして。
Jokanスクール指導者養成コース・サポーターの星原優香と申します。
今年で、歯科衛生士歴9年目となりました。
Jokanスクールで得た私の一番の学びは、
『諦めないこと』です。
当時勤務先で患者さんを担当させて頂いていましたが、歯周治療の要である縁下歯石が思うように除去できずにいました。
SRPを終えて再評価をしてみると、沢山取り残した歯石があることに気づきガッカリする・・そんなことが続いていました。
私を信頼して通院してくださる患者さんに対して私はこのままでいいのか?と悩んでいました。
そんなところに、Jokanスクールのチラシが目に入りました。
私は「縁下歯石が取れるようになりたい」という目標を持って入校の決意をしました。
Jokanスクールでは、持ち方やフォームなど基本から丁寧に教えてもらいました。
しかし、頭では理解していても身体はなかなか思うように動きません。
歯科衛生士になって、こんなに苦労して練習したことはありませんでした。
出来ない自分が悔しくて、涙が出ることもありました。
私にはもう出来ないのでは?と途中で諦めそうにもなりました。
しかし、これではいつまで経っても縁下歯石の取れる歯科衛生士にはなれない!これじゃダメだと何度も自分を奮い立たせ、練習に励みました。
人にはそれぞれの成長曲線があります。
はやく上手くなる人もいれば、出来るようになるまで時間がかかる人もいます。
出来なかったことも諦めずに練習を続けていれば、必ず出来るようになる日がきます。
私は体で覚えるまで、100点満点を取るまで、とても時間がかかり本当に苦労しました。
『時間をかけて習得した技術は一生物』
険しい道のりも諦めずに手に入れたこの技術は、私の一生の財産となると信じています。
受講生の皆さまも、今は出来なくても決して諦めず、自分を信じて練習に励んで下さい。
必ず!出来るようになる日がきます。
研修サポーター星原優香